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詰パラ6月号到着

<詰パラ6月号到着>
 緊急事態宣言は全国で解除されましたが、まだまだ油断は禁物です。

・花
 そろそろ紫陽花のシーズンです。満開にはちょっと早い風景でしょうか。

№351紫陽花0527

■詰パラ6月号
・表紙は山村さん。37年ぶりの表紙登場ですか。それは素晴らしい!
 「詳解解答選手権」のお話は第13回の初級戦トップ作ですね。どうもトップは須藤さんという思い込みがあったのでしょうか。
 確かこのときは親子で登場されたんですね(お子さんは一般戦)。
・保育園の佐藤さんのことば。私はサラリーマン40数年目で初のテレワーク(笑)。
 未だにペースをつかめません(泣)。通勤時間はどこに消えたのか…。
・順位戦(11P~)。今回は休場者なし。入選回数がクラスの実力を語る?
・同人室(16P~)。課題は「対比」。創棋会では1年前に「局面の対比」を課題にしましたが、それより解釈の幅は広そうで、結果が楽しみです。
 また次回課題は「打ち換え」。同人ホヤホヤや間近の方も登場か?
・「将棋図巧」記念(19P)。谷川さん解説の第二弾は「図巧」、6月末に発売。
 それを記念して谷川さんの作品が懸賞出題。
・内藤國雄の小ルーム(20P~)。11手必至だがこれも「対比」の妙を味わう?
 エッセーは相変わらず笑わせる内容。
・臨時大学院(22P)。趣向作。楽しく解けそうな作品が揃っていますね。
・大道棋教室(23P)。今月は4題。「堺角香問題」っていう名称なんですね。
 創棋会の例会でもよく奉納しました(笑)
創棋会作品展(24P)。今回の課題は「駒の軌跡」。
 4月例会は開催中止となりましたが多数の投稿をいただきましたので、今回は5題を出題。
バラエティーに富んだ作品が揃っています。
 解けば面白さの伝わる作品揃いですので、一題でも解けた方、ぜひ解答下さい!
・全詰連の頁(25P~)。石川さんの門脇賞受賞と解答選手権のオンライン会場の話。
 今年の選手権は残念ながらコロナの影響で中止になりましたがネット企画は好評。来年はどうなりますか。
・七條賞(29P~)。1位は竹中健一さんと福村努さんが満点。
 竹中さんは3年連続の満点で通算6度目、福村さんは3年ぶりで16度目の解答王。
 3位は小林徹さん。
・門脇賞(32P~)。今年は石川和彦さんに決定。おめでとうございます!
 石川さんと言えば私には「ヤン詰」や小学校担当が記憶に残っています。
 指将棋の強豪と言われればそうだったなという感じです。もちろん「ストンリバーの日記」はときどき拝見していて、熱心な振り飛車党であることは知っていますが。
  ストンリバーの日記  →  https://stoneriverki.hatenablog.com/
 「詰将棋の道3」はそういう中で囲い図式、それも金無双に特化して創作された作品をまとめられたもの。
 コロナの終息が見通せれば、全国大会は今年9月に九州で開催されます。
 そこで石川さんにお会いできるのが今から楽しみです。
・持駒のある風景(34P~)。コロナ関連で4回目の記事とのこと。それだけ大きな出来事なんですね。
 あっ、ここでも石川さんの記事がありました。
・おもちゃ箱だより(36P~)。くるくる煙詰。煙もどんどん高度化し、凡人には高嶺の花ですが、こういう易しく楽しい作品なら大歓迎です。
・ちえのわ雑文集(38P~)。石本仰さんによる「近年の構想作」。
 興味深い論考ですが、やはり図面が欲しいですね。本格的な論考をお待ちしています。
・詰将棋の眺め方(42P~)。今回は有吉弘敏さんによる「短編における3段中合」。短編での実現は至難の業のようですね。
 有吉さんは今月号で同人作家に! おめでとうございます。
・サロン(50P~)。
 創棋会のネット作品展「教材Ⅳ」の結果発表。奥鳥羽生さんの作品、ぜひ鑑賞してください。
   →  http://sokikaitusin.blog.fc2.com/blog-entry-349.html
・会合案内(51P~)。何と予告が2件のみ。コロナの影響で各地会合が中止になったためですね…。
 創棋会も4月例会は中止。有志の協力でオンライン例会を開催することが出来ました。関係各位の支援には心から感謝申し上げます。
 創棋会は次回例会6月16日開催予定です。感染拡大の情勢次第で急遽中止になる可能性もありますが、拡大防止策を講じて開催したいと考えています。
 皆さんのご理解とご協力をよろしくお願いします!
 また作品展のページ(24P)では次回課題に触れることが出来なかったので、こちらに記載させていただいております。
 これまでネットで開催していた「すらすら解ける20手台」を本誌とネットでコラボ開催しようというものです。
 自作は活字で発表したいと考えている方も多いと思います。そういう方には是非とも投稿いただければと思います。
・結果稿~創棋会作品展(89P~):
 3月号作品展は「捌きを楽しむ作品」でした。
 並べても爽快さを感じられる作品揃いです。結果稿であらためて鑑賞してください。
・編集室(104P)。全国大会関連の記事。9月ですから何とか開催されるよう祈念しています。


■創棋会の次回課題は「すらすら解ける20手台」
 6月例会の開催は検討中ですが、課題は9月号作品展になります。
 今回は「すらすら解ける20手台」です。
 「すらすら解ける20手台」は、「やさしい中編作の発表の場が少なくなった」という声を受け、また創棋会でもネット作品展を開催したいということから、2016年8月に当ブログで第一回を開催。
 それから毎年夏の企画ということで開催を続けてきました。
 今年は5回目になることから、詰パラ誌上とネット上でコラボ開催としたいと考えました。
 第一回の締切は6月14日(日)とし、それまでに届いた作品を選考して詰パラ9月号作品展で出題。
 第二回の締切は8月9日(日)とし、それまでに投稿された作品と一回目の選考に漏れた作品の中から選考されたものを当ブログのネット作品展で出題。
 詰パラ誌上とネット上の出題時期は出来るだけ揃えるようにしたいと考えています。
 出題は残暑が厳しい時期になることが予想されますので、すらすら解けて、気分爽快になる作品展となるように、作家の皆さまからの投稿、お待ちしています。

◆「すらすら解ける20手台」投稿要領
・投稿図には、「作意」と「指定の一手」を必ず記載してください。
 ※「指定の一手」は、出題時解答者に記載いただき正誤判定するためのものです。
  解答者の負荷低減のため、「指定の一手」と「手数」を記載いただくという方式を採用。
  (もちろん解答は全手順記載でもOKです)
・ペンネーム投稿もOKですが、実名を記載してください。
・投稿締切:第一回6月14日(日)
        第二回8月9日(日)
・投稿先: blogsokikaitusin■gmail.com (■を@に変えて下さい)


 それでは例によって、例題紹介させていただきます。

岡田 敏作 近代将棋1994年2月(『詰みの花束』第186番)
岡田敏_花束186

 あちらこちらに抜け道がありそうだが36桂と拠点を築くと、意外と狭いことに気がつきます。
 35玉は46金。
 23玉には24金、同飛と取らせて、32角成、12玉、24桂で簡単。
 14玉も32角成、23合、15銀、同飛、24金。
 33玉なら32金と押さえる手があります。しかし23玉とかわされると後続がありません。
 33玉には15馬と飛び出すのが好手。

<3手目:15馬>
岡田敏_花束186_15馬

 24合なら32金~22金がありますし、23玉も33金、12玉、21銀で簡単。
 飛車の守備を弱めて32金と打ちます。
 23玉には24金と押さえます。これが15馬捨ての効果。
 12玉と逃げれば21銀と打ちます。
 11玉となった局面は攻め方も目いっぱい追い込んだ形です。
 しかし持駒が無いので、ここからは盤上の駒を活用して迫るしかありません。
 54角を活用したいので22金、同玉、32角成としたくなりますが11玉となると続きません。
 22金はこれしかない手ですが同玉のとき好手があります。
 33金と捨てるのが好手。銀の裏に滑り込むような感触がとても味の良い一手です。

<13手目:33金>
岡田敏_花束186_33金

 33金は取れば32角成ですから、11玉と戻る一手。
 先ほどと何が変わったのでしょうか?
 よく見ると24の金が動いたので36の桂が跳べるようになりました。
 12銀成と捨て同玉に24桂が気持ちの良い捌き。
 11玉と戻るしかありませんが、21角成が決め手。
 同玉に32桂成、12玉、22金までの詰み。
 11手目の22金からの駒捌きは、32金・24金・21銀と打った駒をどんどん捨てる実に爽快な手順。
 最後は清涼詰となるので解後感はますます良好。


【詰手順】36桂、33玉、15馬、同飛、32金、23玉、24金、12玉、
     21銀、11玉、22金、同玉、33金、11玉、12銀成、同玉、
     24桂、11玉、21角成、同玉、32桂成、12玉、22成桂まで23手詰


■創棋会の今後の予定
***【次回例会】************************************************* 
★6/21の例会は、緊急事態宣言も解除されましたので、開催の方向で考えています。
 ただし自粛緩和の揺り戻しによる感染再拡大という状況も懸念されます。
 楽観できる情勢ではないという認識ですので、急遽開催中止になる可能性もあるということをご承知おきください。中止となった場合は、当ブログで告知させていただきます。
 なお当日の運営においては、感染拡大防止のため、色々とご協力をお願いすることになりますが、ご理解いただければ幸いです。


[日時] 2020年6月21日(日)13時~
[場所]  大阪市港区民センター 楓 
  〒552-0007 大阪市港区弁天2-1-5
   アクセス → https://www.osakacommunity.jp/minato/access.html
   <最寄駅>地下鉄中央線・JR環状線「弁天町」徒歩7分
[会費]  無料
[課題] 詰パラ9月号作品展「すらすら解ける20手台」。
 今回は詰パラ誌上とネットでのコラボ開催です。
 6月中旬までに集まった作品で一次選考を行い、詰パラ掲載作品を決定。
 そこで選に洩れた作品や追加投稿作は、8月例会で選考し、ネット作品展に出題の予定です。
◆「すらすら解ける20手台」投稿要領の詳細は本文を参照下さい
・投稿図には、「作意」と「指定の一手」を必ず記載してください。
・投稿締切:第一回6月14日(日)
       第二回8月9日(日)
・投稿先: blogsokikaitusin■gmail.com (■を@に変えて下さい)

***【次々回例会】*********************************************** 
[日時] 2020年8月16日(日)13時~
[場所]  大阪市福島区民センター 302号(広い部屋です)
  〒553-0006 大阪市福島区吉野3-17-23
   アクセス → https://www.osakacommunity.jp/fukusima/access.html
   <最寄駅>阪神本線 野田駅・JR東西線 海老江駅・地下鉄千日前線 野田阪神から 徒歩数分
[会費] 無料
[課題]  ネット作品展「すらすら解ける20手台」。
  今回は詰パラ誌上とネットでのコラボ開催です。
****************************************************** 

★課題作の投稿などはこちらまで
 → blogsokikaitusin■gmail.com(■を@に変えてください)

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