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<詰パラ5月号到着>

<詰パラ5月号到着>

毎年4月中旬はあちらこちらでハナミズキがキレイです。

ハナミズキ№344

■詰パラ5月号
 詰パラ5月号は4月27日(月)に到着しました。
 大型連休を詰将棋三昧で過ごせるようにとの編集部の暖かい配慮に感謝申し上げます!
 もっとも連休はStay Home週間となったので、どこにも行かず詰将棋を楽しむしかないという方も多いのでしょうが。

・表紙。看寿賞作家の上谷さん2回目の登場。医療最前線は大変かと思いますが健康にはご留意ください。
・詰将棋学校(12P~)。
 小学校:田川さん「ちえのわ」にも登場。
 中学校:投稿作の仕分けは悩ましい仕事ですね。
 高校:記憶に残る年は災禍が多い。でもコロナは自然災害とは異なり予防も可能。
  皆さん健康にはくれぐれもご留意ください。
 短大:詰将棋も三密を避けようということですね。
 大学:選題のバランスも悩ましい仕事。特集が組めればよいのですが、在庫の問題もありそう。
 大院:有吉澄男さんは懐かしいお名前。
・大道棋教室(16P~)。野曽原さんの新作の続編。
  鳥本さんの作品をご覧になりたい方は「あっちゃんずブログ3」をどうぞ。
    → http://acchan3.hatenablog.com/
・内藤國雄の小ルーム(16P~)。「勝った」「負けた」に一喜一憂、この気持ちはわかりますが、勝負の世界に疲れるようになったらぜひ詰将棋を!
・D級順位戦(20P)。意外な顔ぶれ?
・新緑の9~13手詰(21P~)。野村さんの軽快作が一挙16題。
・全詰連の頁(24P~)。解答選手権、残念ながら初級一般戦も全て中止となりました。
  その代わりに「オンライン会場」が用意され、多くの方に楽しんでいただけました。
  急遽立ち上げて下さった金子清志さんには感謝申し上げます。お疲れ様でした。
・持駒のある風景(26P~)。同一手順のお話。図は違っても手順が似ているというのはありそうな話。
  収束が同じというのは、どこまでが共通財産として認知されているかによるというのは肯けるところ。
・おもちゃ箱だより(28P~)。「ネットで詰将棋」。
  メールが使えて詰将棋の情報を見ることができる、それだけでも詰将棋の世界が広がります!
・ちえのわ雑文集(30P~)。田川雄大さんの「私が担当になるまで」。
  名作との出会い、多数の作品の解答から創作への目覚め、詰キストとの交流等々、大昔と違って文通がSNSだったりしますが、自分もそうだったと思いながら読んだ人が多かったのではないでしょうか。
・詰将棋の眺め方(34P~)。今月は小林敏樹さん。「河辺昭光氏の短編」。
  塚田賞受賞の一作しか知らなかったのですがが、ユニークな作品をたくさん残されていることに驚きました。
・将棋パズル雑談(39P~)。プルーフゲームは解いてみようという気になります。今回も挑戦してみよう…。
・会合案内(48P)。4、5月は中止続出。
  この状況ではやむを得ませんが、開催出来る日が早く来ることを待ちましょう!
・編集後記(104P)。ここでもコロナの話題が。


■創棋会の次回課題は「すらすら解ける20手台」
 6月例会の開催は検討中ですが、課題は9月号作品展になります。
 今回は「すらすら解ける20手台」です。
 「すらすら解ける20手台」は、「やさしい中編作の発表の場が少なくなった」という声を受け、また創棋会でもネット作品展を開催したいということから、2016年8月に当ブログで第一回を開催。
 それから毎年夏の企画ということで開催を続けてきました。
 今年は5回目になることから、詰パラ誌上とネット上でコラボ開催としたいと考えました。
 第一回の締切は6月14日(日)とし、それまでに届いた作品を選考して詰パラ9月号作品展で出題。
 第二回の締切は8月9日(日)とし、それまでに投稿された作品と一回目の選考に漏れた作品の中から選考されたものを当ブログのネット作品展で出題。
 詰パラ誌上とネット上の出題時期は出来るだけ揃えるようにしたいと考えています。
 出題は残暑が厳しい時期になることが予想されますので、すらすら解けて、気分爽快になる作品展となるように、作家の皆さまからの投稿、お待ちしています。

◆「すらすら解ける20手台」投稿要領
・投稿図には、「作意」と「指定の一手」を必ず記載してください。
※「指定の一手」は、出題時解答者に記載いただき正誤判定するためのものです。
 解答者の負荷低減のため、「指定の一手」と「手数」を記載いただくという方式を採用。
  (もちろん解答は全手順記載でもOKです)
・ペンネーム投稿もOKですが、実名を記載してください。
・投稿締切:第一回6月14日(日)
        第二回8月9日(日)
・投稿先: blogsokikaitusin■gmail.com (■を@に変えて下さい)
★いつもの投稿先ではないのでご注意ください(5/10訂正)

 それでは例によって、例題紹介させていただきます。

山中 龍雄作 近代将棋1959年8月(「古今中編詰将棋名作選」第69番)
山中_古今69

 山中龍雄さんと言えば、解説子より前の世代では、難解な豪腕作家というイメージのようですが、続々7手詰傑作集や山中龍雄作品集で多くの作品と接した私には、好形から妙味のある手順が紡ぎ出されるその巧みな技に圧倒されたものです。

 さて本作、逆実戦形とでも言えばよいのでしょうか。
 盤面飛と桂香歩だけの清楚な初形。
 初手も28香と打つしかなく、合駒も角であることがすぐにわかる明快さがいいですね。
 角以外では、香は取って28香まで。桂も39桂から28飛。銀なら28銀~17銀~28飛です。
 27角も取って18角と打てば、16玉には36角、26玉、28飛まで。端の桂香が良く聞いています。
 18角には26玉と応じるしかありません。
 そこで28飛と回れば、16玉には36角まで。
 受けが無いようですが27に捨合する手がありました。
 27香合は同飛と取って16玉に17香まで。
 桂も同飛、16玉、26飛、26玉に38桂があります。金銀も26玉に27から打って詰み。
 よって最善は27角合です。

<8手目:27角>
山中_古今69_27角

 27角は同飛と取り、16玉、17飛、26玉に16飛と捨てるのが好手。
 同玉に、36角と開き王手。
 17の捨合がありそうですが、同香、26玉と進めると、頭に利く駒は27から打てますし桂なら38や18から打って詰み。
 36角には26玉とかわすしかありませんが、17角と打てば、15玉に35角の開き王手。
 これには、何を合しても、同香、同玉、17歩、15玉となれば、取った駒を打って詰み。(飛と香は早い)。
 作意は16桂合で、最後は27桂まで。

 2度の角合を中心に飛車の捌きを織り込んだ難解ならざる好作。

【詰手順】28香、27角、同香、同玉、18角、26玉、28飛、27角
   同飛、16玉、17飛、26玉、16飛、同玉、36角、26玉、17角、15玉、
   35角、16桂、同香、同玉、17歩、15玉、27桂まで25手詰


■創棋会の今後の予定
***【次回例会】************************************************* 
★6/21に例会を開催するかどうか、検討中です。
 4月下旬の情報ですが、大阪市の区民センターは6月末まで自粛要請の対象となっています。
 連休明け前後には感染拡大防止に向けた方針も出されると思いますので、それを待って判断させていただければと存じます。
 開催時期、方法などは、決定次第、当ブログにてご案内させていただきますので、しばしお時間をいただきますこと、ご了承ください。


[日時] 2020年6月21日(日)13時~
[場所]  大阪市港区民センター 楓 
  〒552-0007 大阪市港区弁天2-1-5
  アクセス → https://www.osakacommunity.jp/minato/access.html
  <最寄駅>地下鉄中央線・JR環状線「弁天町」徒歩7分
[会費]  無料

[課題] 詰パラ9月号作品展「すらすら解ける20手台」。
 今回は詰パラ誌上とネットでのコラボ開催です。
 6月中旬までに集まった作品で一次選考を行い、詰パラ掲載作品を決定。
 そこで選に洩れた作品や追加投稿作は、8月例会で選考し、ネット作品展に出題の予定です。

***【次々回例会】*********************************************** 
[日時] 2020年8月16日(日)13時~
[場所]  大阪市福島区民センター 302号(広い部屋です)
  〒553-0006 大阪市福島区吉野3-17-23
  アクセス → https://www.osakacommunity.jp/fukusima/access.html
  <最寄駅>阪神本線 野田駅・JR東西線 海老江駅・地下鉄千日前線 野田阪神から 徒歩数分
[会費] 無料
[課題]  ネット作品展「すらすら解ける20手台」。
 今回は詰パラ誌上とネットでのコラボ開催です。

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★課題作の投稿などはこちらまで
 → blogsokikaitusin■gmail.com(■を@に変えてください)
以上
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