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大会アルバム(4)七條賞、門脇賞、10回・25回参加者、握り詰

大会アルバム(4)七條賞、門脇賞、10回・25回参加者、握り詰
 今年の第35回詰将棋全国大会は大阪開催。記念すべき令和初の開催です。

 例年、加藤さんのおもちゃ箱に大会アルバムが掲載されるのですが、昨年で終了されましたので、今回は創棋会メンバーが中心になって運営を行いましたので、このブログで大会の模様をお伝えしています。
 参加された方は楽しかった大会を振り返っていただき、残念ながら参加できなかった方は大会の雰囲気を少しでも感じ取っていただければ幸いです。
 なお、掲載されては困る写真があった場合は、削除・差し替えなど対応いたしますので、blogsokikaitusin■gmail.com(■を@に替えてください)までご一報ください。
 また運営メンバーが撮影した場面以外に「こんなシーンもあったよ」という方は、同じく上記アドレスまで写真を提供いただければ、大変ありがたいです。

 本日の報告に先立って、訂正を2件。
 アルバム(2)の谷川九段のご挨拶のなかで、実戦で生じた詰みの話がありますが、対局者は、船江六段ではなく菅井七段の誤りでした。
 またアルバム(3)の山路さんのインタビューの中で、創作に苦労したところについて、記載内容がご本人のお話になったことと違っていましたので、訂正させていただきました。謹んでお詫び申し上げます。

 さてそれでは本日も、大会の様子を紹介していきます。

■七條賞、門脇賞、10回・25回参加者、握り詰
 看寿賞に続いて七條賞の表彰。
 七條賞は詰パラ6月号に発表されていますが、1位は竹中健一さん、2年連続の満点で、通算5度目の解答王。お見事! 2位は占魚亭さんが惜しくも1問落として満点を逃し2位。3位が加賀孝志さん、4位は同点で福村努さんと松澤成俊さんのお二人。
 今回大会には、竹中さん、加賀さん、松澤さんが参加されていましたので、表彰が行われました。
 表彰のあと、お一人ずつ一言を頂戴しました。

竹中さん
 「今日は『青い鳥』を販売させていただいてます。」

 今回は皆さん、機会を活かして、PRを入れてこられますね(笑)

<竹中健一さん>
4_1_竹中さん

加賀さん
 「高校生から解答に取り組んでいます。誰よりも多くの作品を解いてきたと自負しています」

 加賀さんは、毎年上位に顔を出されていますが、まさに「継続は力なり」。

<加賀孝志さん>
4_2_加賀さん

続いて松澤さん。
 「大会は初参加です。
 七條賞受賞者が3名も参加しているのは初めてでは?」

 松澤さんも解答上位の常連。解答王になったこともある実力者。
 まさかの初参加でした。
 これに懲りずに、また参加してください。

<松澤成俊さん>
4_3_松澤さん

 今度は門脇賞の表彰です。
 今年の受賞者は浦野真彦八段。
 浦野さんは看寿賞を二度受賞されているのですが、今回は詰将棋の普及という点で功績が評価されました。
 ハンドブックシリーズの出版をはじめ、解答選手権の運営、将棋世界の「詰将棋サロン」の選者や看寿賞の選考委員も長年に亘って務められるなど、幅広く詰将棋界に貢献されてきました。
 門脇賞選考委員長の北村憲一さんから表彰を受けた後、浦野さんから一言。

 「後輩から『子どもの頃、ハンドブックシリーズを解きました』と言われたり、お子さんから『ハンドブックシリーズで詰将棋が好きになりました』と言われたりすると、著者冥利に尽きます。」

 ご挨拶の中で、奥さんも参加されているという下りには、会場から大きな拍手が沸き起こりました。

<浦野真彦さん>
4_4_浦野さん

 続いて10回参加者表彰。
 まず10回参加は、濱田博さん。
 全詰連事務局長の吉松さんからメダルが授与されました。

濱田さん
 「最近はあまり詰将棋をやってないのですが、フェアリーはやってます。WFPをご覧ください。」

 また詰将棋博物館のPRもされました。

<濱田博さん>
4_5_濱田さん

 引き続き25回参加。
 こちらは稲葉元孝さんと猪股昭逸さんのお二人が達成。
 吉松さんから、25回参加者に授与される赤いネームプレートが渡されました。

稲葉さん
 「55才からの参加。もうすぐ81才です。
 時間と交通費があれば誰でも達成できます。」
 これには会場も大笑い。

猪股さん
 「これからも参加回数を増やしたい。」

 ご両名の、今後のご参加を楽しみにしています。

<稲葉さん(左)と猪股さん(右)>
4_6_稲葉&猪股さん


 第一部の最後のプログラムは「アマレン杯握り詰」
 今年は19手までという手数制限が行われたのですが、司会から簡単に主旨説明がありました。
 「より多くの大会参加者が鑑賞できるように、短めの手数にしました。
 2019年に因んで19手にしました。
 それと、ともすれば長手数の作品が投票上有利という声もあり、手数の長さを競うものにはしたくないという気持ちもありました。
 作家の皆さまには、使用駒と手数のダブル条件となり大変だったと思いますが、26人の方から25作という沢山の投稿をいただきました。作家の皆さまには、あらためて感謝申し上げます。
 なお公平な審査をいただくため作者名の発表は行いませんので、ご了解ください。
 また今回は大会本番で優秀作品の表彰も行いたいと考えていますので、この後の休憩時間の間に優秀作品の投票をお願いします。」

 ここから一作ずつ柿木を投影しての解説が行われました。
 PC操作は則内さん。
 大会で配付された握り詰作品リストも則内さんの力作です。
 約20分で全作品の解説が終わり、ここで第一部は終了です。

… 大会アルバム(5)に続く …
以上 
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