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もうすぐ全国大会

<もうすぐ全国大会>
 全国大会も1週間後に迫りました。
 皆さまをお迎えする準備も着々と進んでいます。
 週間天気予報では大阪方面は曇りですが、全国大会の会場は熱気に包まれることと思います。
 今から懇親会の冷たい飲みモノが待ち遠しい!
 当日は多くの方と交流できることを楽しみにしています。

■第35回全国大会
 全国大会は7月14日(日)、いよいよ来週です!
 今年は大阪です。このブログでも関連記事を紹介してきました。
 会場は大阪産業創造館です。
 受付が11時から、大会は12時開始、懇親会が17時30分スタートです。
 産業創造館の場所はHPにも地図が出ているので参照下さい。
   → http://shisetsu.sansokan.jp/access.html
 会場までの道案内を、6月30日のブログに掲載していますので、参考までにご覧下さい。
 堺筋本町の12番出口が会場に一番近い出口です。出口がたくさんあるので間違えないようにしてください。

 大会の概要については5/1にも紹介していますので、そちらを参照下さい。
 加藤さんのおもちゃ箱でも各種情報がまとめられています。
   → http://toybox.tea-nifty.com/taikai/2019/02/post-07d6.html
 書籍販売のエントリーは締め切りましたが、多くの申込をいただいています。
 書籍関連情報を6月9日のブログにまとめていますので参照下さい。

■創棋会の次回&次々回課題
☆「すらすら解ける20手台」PartⅣ
 創棋会では2016年から3年続けてネット作品展「すらすら解ける20手台」を開催してきました。
 「やさしい中編作」の発表の場を作ることと、創棋会でもネット作品展を開催するというのが主な理由でした。
 おかげさまでたくさんの投稿と解答をいただき、大いに盛り上がりました。
 そこで本年も「すらすら解ける20手台」PartⅣを開催いたします。

・作品投稿は下記アドレスで受付。
 ※ blogsokikaitusin■gmail.com (■を@に変えてください)
 ※ 投稿図には、「作意」と「狙いの一手」を記載してください。
   なお「狙いの一手」の記載は任意です。
   今年は「解答審査の基準となる一手」は、事務局で設定させていただくこととし、
   記載いただいた「狙いの一手」は、その参考にさせていただきます。
   「解答審査の基準となる一手」の設定は、解答者の負担を軽減するためですので、ご了承ください。
 ※ ペンネーム投稿もOKですが、実名を記載してください。
 ※ 投稿締切は8月17日(土)。
・8月例会(8/18)で作品展の主旨に合うものを選題の上、ブログ「創棋会通信+α」で8月下旬に一斉出題します。

☆12月号掲載作品展の課題
・「複数の打歩詰関連手筋を含む作品」。29手以内。
・10月例会で選題します。
 投稿は→ blogsokikaitusin■gmail.com(■を@に変えてください)

◇例題紹介
「すらすら解ける20手台」PartⅣ
 例年「すらすら解けない」という指摘を頂戴します。
 20手台ですから、一目というわけにはいきませんが、解いて楽しめる作品を出題できるようにしたいと思いますので、作家の皆さまには投稿をよろしくお願いします。

 今回の例題は『「古今中編詰将棋名作選』から一作紹介させていただきます。

安達栄司作 詰パラ1975年12月(「古今中編詰将棋名作選」第145番)
安達栄司作145

 本作は同人室に掲載された作品ですが、そのときの課題が『握り詰』でした。
 全国大会でも握り詰がイベントの一つなので、つながりを感じて紹介させていただく次第です。

 65玉とされては捕まらないので66銀と拠点を据えます。
 45玉と寄れば46歩と叩いて、同玉に49香と遠打で迫ります。
 37玉とかわすと、48金、46玉、57金、37玉と追って、43桂成とする手があります。
 いったん35合と捨合で凌ぎますが、同飛と取って、26玉、16金、35玉に、27桂と活用するのが気持ち良く、同馬と取らせて46金まで駒余りの詰みとなります。
 そこで玉方は48金と寄らせないため、48歩と中合するのが巧妙な受け。

<6手目:48歩>
安達栄司作145_48歩

 48歩に57銀は55玉とバックされ千日手模様だし、57金なら37玉と潜られて、そこで43桂成としても、49香の利きが通っていないので続きません。
 48歩は同香と取るしかありません。
 37玉と逃げて48歩の効果で金が寄れません。
 そこで35桂を動かして34飛を活用する開き王手。
 23か43かわかりませんから、今度は23桂成としてみましょう。
 26玉なら16金まで。
 ここで再度、35歩と中合するのが受けの妙技です。

<10手目:35歩>
安達栄司作145_35歩

 35歩は、流石に同飛と取る一手。
 26玉、16金、35玉と飛車を取られた局面は打歩詰ですが、そこで27桂の活用が、とても味の良い一手です。
 同馬と取らせて、36歩が打てます。
 同馬には、24銀から銀歩送りの手筋で収束。
 この収束に至って、桂成が23に限定だったということがわかります。

 本作、難しいところはなく、解き終われば、あっという間の23手という印象ですが、二度の中合、変化と作意での桂の成り場所選択など、謎解きの面白さが盛り込まれていて、退屈しない内容です。
 こういう作品も「すらすら」にピッタリかと思います。

【作意】66銀、45玉、46歩、同玉、49香、48歩、同香、37玉、
   23桂成35歩、同飛、26玉、16金、35玉、27桂、同馬、
   36歩、同馬、24銀、34玉、35歩、同馬、33銀成まで23手詰

 安達栄司氏は、オリンピック記念曲詰で1964年度の看寿賞奨励賞を受賞。
 1971年には7人目の同人作家となられました。
 1931年(昭和6年)生まれ、2006年(平成18年)逝去。


■創棋会の今後の予定
***【次回例会】************************************************* 
[日時] 2019年8月18日(日)13時~
[場所]  大阪市福島区民センター 302号 ← いつもより広い部屋です ^^)
  〒553-0006 大阪市福島区吉野3-17-23
    アクセス → https://www.osakacommunity.jp/fukusima/access.html
[会費]  無料
[課題] ネット作品展「すらすら解ける20手台PartⅣ

***【次々回例会】*********************************************** 
[日時] 2019年10月20日(日)13時~
[場所]  大阪市港区民センター 楓
   〒552-0007 大阪市港区弁天2-1-5
      アクセス → https://www.osakacommunity.jp/minato/access.html
[会費]  無料
[課題] 12月号作品展「複数の打歩詰関連手筋を含む作品」29手以内

★課題作の投稿などはこちらまで → blogsokikaitusin■gmail.com(■を@に変えてください

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