詰工房に行ってきました~10月28日~
<詰工房に行ってきました~10月28日~>
■パラ9月号創棋会作品展パスワードクイズ、追加出題中!
詰パラ9月号(21P)の創棋会作品展。
今回は合作による「あぶり出し」が課題、組曲で詰上りが想像しやすい作品展だったと思いますが、ご解答いただけたでしょうか。
連動企画の「パスワードクイズ」は引き続き受付中です。
詰上り4文字(手順解答は不要)を下記に送ってください。こちらの賞品にはレア品を用意しています。よろしくお願いします。
blogsokikaitusin@gmail.com
■パスワードクイズ~追加出題~!
詰パラ11月号、お手元に届いていますか?
「ちえのわ雑文集」(26P)でパスワードクイズの追加出題!
当ブログでも先週、先行公開しています。
http://sokikaitusin.blog.fc2.com/blog-entry-229.html
9手以内のあぶり出しが三作です。
詰上りの3文字を解答してください。
ヒント:9月号作品展の詰上り4文字と関連があります。
解答は下記までお願いします。
blogsokikaitusin@gmail.com
【締切】11月20日
3文字と4文字、どちらを答えていただいても結構です。
詰手順は不要、メッセージ歓迎。
解答は下記までお願いします。
blogsokikaitusin@gmail.com
本ブログで正解者を発表します。呈賞はレア品を用意しています。
■すらすら解ける20手台partⅢ
結果発表終了時に解答者への呈賞についてのお知らせを失念しておりました。
大変失礼しました。
今回は次の2名の方に詰棋書を呈賞します。
お二人には別途連絡させていただきます。
himatsumeさん、野々村禎彦さん
■詰工房に行ってきました
翌日が関東に業務出張ということから、10月28日(日)に開催された詰工房に出席。
hiroさんの「詰将棋の欠片」でもすでに紹介されていますが、簡単な感想を記します。
九州、四国、岡山、名古屋と各地の会合に参加してきましたが、詰工房は初参加。
13時過ぎに会場に到着すると、すでに数名の方がいらっしゃいました。
実は当日は社団戦の最終日。
8月は社団戦と重なって参加人数が少なかったそうですが、今日はそういうこともなく少しずつ参加者が増えていきました。正確な記憶がありませんが、最終的に15名以上の方がいらっしゃったように思います。
利波さんと小林さんは新刊の打ち合わせ。利波さんからは「創棋会にも縁のある話ですから」と見本を見せていただきました。
加藤さんにWEB版の詰パラを見せていただきました。写真はカラーで掲載されていてとても印象がいいですね。私は紙の印刷物が好きなのですが、これからは冊子とWEBのどちらが売れていくのでしょうか?
関係者で解答選手権の打合せも行われていました。例年会場の確保には苦労が多いようですが、今年も昨年以上の盛り上がりになるのか、また申込をどのように捌くか、といった意見交換がされました。
15時過ぎからは「春霞賞」の選考。今回は短大の久保さんの作品が候補として選ばれました。
初めて見せていただきましたが、田中さんは多くの作品をまとめて資料配付され、作品は投影して変化や紛れにもコメントされています。毎月のことですから、その準備のご苦労には頭が下がります。
17時前に一次会は終了し、楽しい二次会。こちらも多くの方が参加されました。テーブルは二つに分かれて、一方は作品が並べられていますが、一方は談笑。
私は談笑のテーブルでしたが、スマホ、Wifi、Kindle(最近話題の『虎の穴』)など、ネット絡みの話が多かったような記憶があります(デジタル音痴なので、ほとんど最新事情についていけず…汗)。
途中で広島の尼子至恩さんが合流されました。「柳原さんの編集長時代には…」ということで昔の話にも花が咲きました。
また機会があれば参加したいものです。
【会合風景】


■創棋会の次回課題~平成31年に因んだ作品~
創棋会の次回課題は「平成31年に因んだ作品」(29手以内)です。
パッと浮かぶのが、平成の「31」、西暦の「2019」、干支は「亥(ヰ)」というところ。
これだけでもさまざまな表現が可能なのではないでしょうか。
投稿作は12月例会(12/16)で選考の上、3月号で出題の予定です。
平成最後の年に相応しい好作の投稿をお待ちしています。
投稿はこちらまで → blogsokikaitusin@gmail.com
それでは恒例の例題紹介です。
今回は創棋会の過去の課題作から取り上げました。
第32回作品展(1978年4月号出題)の課題が「詰上り31(71)玉」というものでしたので、そこから2作品を紹介させていただきます。
岡田敏作 詰パラ1978年4月

持駒が豊富なので13から捨てていきたい局面ですが、13銀、同玉、14銀、22玉、23飛、31玉のような攻め方では44角や42金の守りが強くどうにもなりません。
ここは拠点を残す21銀が正解。
22玉と寄られると手が無さそうですが巧い手があります。
まず13銀と捨てます。同香なら12飛と打って簡単なので、同玉の一手。
13に玉をおびき出したので14から何か打ちたくなるところですが、22玉と引かれて続きません。
13同玉には12金と捨てるのが好手順。
<5手目:12金>

同香と取らせて14飛と打てば、22玉に12飛成と香を奪うことが出来ます。
31玉のとき33飛成と飛車を切って桂を取るのが継続手段。
同角に32香と打ち、41玉に53桂と捨て、同金と取らせて金の守備を弱めます。
最後は、31香成と捨て、同玉に32龍までの詰み。
21銀、22玉、13銀、同玉、12金、同香、14飛、22玉、12飛成、31玉、
33飛成、同角、32香、41玉、53桂、同金、31香成、同玉、32龍まで19手詰
13銀と呼んでから12金と打つ複合手が非常に味の良い手順でした。
鳥越 九郎作 詰パラ1978年4月

18香を龍で取る手が見えています。
それには邪魔な16銀を消去しなければいけませんから、25銀から14銀と捨てる手はすぐに浮かぶでしょう。
14同玉となったとき、待望の18龍。
15合なら25金、13玉、14香までです。
簡単に詰んでしまうので、おかしいと思ったら、18龍には15桂と跳ねる好防がありました。
これで23地点が空いたので、25金には23玉と下がられると、35桂と打っても32玉で、後続がありません。
ここは18龍の前に、じっと25金と寄るのが地味ながら好手。
<5手目:25金>

25金、13玉と形を決めておけば、18龍と香を取った手には、15桂と跳ねるしかないのですが、今度は同龍と取ることができます。
23玉とかわすしかありませんが、35桂と打ち、32玉に12龍と入れるのが大きいのです。
25金を決めずに18龍では15桂の移動合を取れなかったので、それが邪魔して龍が突っ込めませんでした。
12龍には41玉と逃げる一手ですが、31と と桂を取り、同玉に43桂不成と35に打った桂を二段活用するのが気持ちの良い手順。
41玉と寄れば51桂成と捨て、同玉に今度は63桂と打ちます。
61玉と寄って香打を防ぎますが、71桂成と捨て同玉に83桂と打って追い込んでいきます。
81玉に91桂成と捨て、同玉に93香と待望の香の離し打ちです。
以下、81玉に92香成から成香を寄せて31玉に42成香までの詰。
序盤に少し考えるところがありますが、12龍と突っ込んでからはすらすら手が進みます。
43桂不成からの三度にわたる桂のまたぎ捨てから成香追いといった軽趣向が飛び出し楽しめる一作でした。
25銀、13玉、14銀、同玉、25金、13玉、18龍、15桂、同龍、23玉、
35桂、32玉、12龍、41玉、31と、同玉、43桂不成、41玉、51桂成、同玉、
63桂、61玉、71桂成、同玉、83桂、81玉、91桂成、同玉、93香、81玉、
92香成、71玉、82成香、61玉、72成香、51玉、62成香、41玉、52成香、31玉、
42成香まで41手詰
なお発表時、本作の後半部分に先行作があるとの指摘がありました。
図巧28番ですから、おそらく鳥越さんもそれは承知のうえでパロディーとして創作されたものと思います。
鳥越さんらしいユーモア精神が発揮された楽しい作品でした。
それでは参考までに図巧28番を紹介させていただきます。
伊藤看寿作 図巧28番

他の手では続かないので33銀と龍を取ります。
いきなり駒取りですが、変化もあって単調ではありません。
33同玉には34飛、43玉、61角、52合、55桂以下。また15玉なら16飛、25玉、43角以下で詰みます。
33同歩が最善ですが、13角が豪快な捨駒。
同玉なら12飛があります。15玉は16飛から37桂がピッタリ。
ということで23玉と引くのが最善なのですが、ここから24飛、22角成の連続大駒捨てが気持ちの良い継続手段。
<7手目:22角成>

22角成は同香なら12飛成の一発ですから、同玉の一手ですが、12飛成と突っ込んで、31玉に21金から31金と捨てて43桂と打てば、そこからは桂の成捨て、成香寄りと鳥越さんの作品と同じ収束になっています。
図巧では珍しいあっさりした軽趣向です。
33銀不成、同歩、13角、23玉、24飛、同と、22角成、同玉、12飛成、31玉、
21金、41玉、31金、同玉、43桂、41玉、51桂成、同玉、63桂、61玉、
71桂成、同玉、83桂、81玉、91桂成、同玉、93香、81玉、92香成、71玉、
82成香、61玉、72成香、51玉、62成香、41玉、52成香、31玉、42成香まで39手詰
■創棋会の今後の予定
***【次回例会】*************************************************
[日時] 2018年12月16日(日)13時~
[場所] 関西将棋会館 4F 多目的ルーム
https://www.shogi.or.jp/about/base/kansai/
[会費] 千円(学生無料)
[課題] 「平成31年に因んだ作品」(29手以内)
投稿はこちらまで → blogsokikaitusin@gmail.com
***【次々回例会】***********************************************
[日時] 2019年1月20日(日)13時~
[場所] 大阪市福島区民センター 304号
〒553-0006 大阪市福島区吉野3-17-23
アクセス → https://www.osakacommunity.jp/fukusima/access.html
[会費] 無料
[課題] なし(皆さんの発表したいことがあればお願いします)
事前の投稿はこちらまで → blogsokikaitusin@gmail.com
★♪☆♪★ 新年会 ★♪☆♪★
例会終了後、新年会を開催します。
<日時>1月20日(日)17時30分~
<場所>場所は決定次第連絡させていただきます。
以上
■パラ9月号創棋会作品展パスワードクイズ、追加出題中!
詰パラ9月号(21P)の創棋会作品展。
今回は合作による「あぶり出し」が課題、組曲で詰上りが想像しやすい作品展だったと思いますが、ご解答いただけたでしょうか。
連動企画の「パスワードクイズ」は引き続き受付中です。
詰上り4文字(手順解答は不要)を下記に送ってください。こちらの賞品にはレア品を用意しています。よろしくお願いします。
blogsokikaitusin@gmail.com
■パスワードクイズ~追加出題~!
詰パラ11月号、お手元に届いていますか?
「ちえのわ雑文集」(26P)でパスワードクイズの追加出題!
当ブログでも先週、先行公開しています。
http://sokikaitusin.blog.fc2.com/blog-entry-229.html
9手以内のあぶり出しが三作です。
詰上りの3文字を解答してください。
ヒント:9月号作品展の詰上り4文字と関連があります。
解答は下記までお願いします。
blogsokikaitusin@gmail.com
【締切】11月20日
3文字と4文字、どちらを答えていただいても結構です。
詰手順は不要、メッセージ歓迎。
解答は下記までお願いします。
blogsokikaitusin@gmail.com
本ブログで正解者を発表します。呈賞はレア品を用意しています。
■すらすら解ける20手台partⅢ
結果発表終了時に解答者への呈賞についてのお知らせを失念しておりました。
大変失礼しました。
今回は次の2名の方に詰棋書を呈賞します。
お二人には別途連絡させていただきます。
himatsumeさん、野々村禎彦さん
■詰工房に行ってきました
翌日が関東に業務出張ということから、10月28日(日)に開催された詰工房に出席。
hiroさんの「詰将棋の欠片」でもすでに紹介されていますが、簡単な感想を記します。
九州、四国、岡山、名古屋と各地の会合に参加してきましたが、詰工房は初参加。
13時過ぎに会場に到着すると、すでに数名の方がいらっしゃいました。
実は当日は社団戦の最終日。
8月は社団戦と重なって参加人数が少なかったそうですが、今日はそういうこともなく少しずつ参加者が増えていきました。正確な記憶がありませんが、最終的に15名以上の方がいらっしゃったように思います。
利波さんと小林さんは新刊の打ち合わせ。利波さんからは「創棋会にも縁のある話ですから」と見本を見せていただきました。
加藤さんにWEB版の詰パラを見せていただきました。写真はカラーで掲載されていてとても印象がいいですね。私は紙の印刷物が好きなのですが、これからは冊子とWEBのどちらが売れていくのでしょうか?
関係者で解答選手権の打合せも行われていました。例年会場の確保には苦労が多いようですが、今年も昨年以上の盛り上がりになるのか、また申込をどのように捌くか、といった意見交換がされました。
15時過ぎからは「春霞賞」の選考。今回は短大の久保さんの作品が候補として選ばれました。
初めて見せていただきましたが、田中さんは多くの作品をまとめて資料配付され、作品は投影して変化や紛れにもコメントされています。毎月のことですから、その準備のご苦労には頭が下がります。
17時前に一次会は終了し、楽しい二次会。こちらも多くの方が参加されました。テーブルは二つに分かれて、一方は作品が並べられていますが、一方は談笑。
私は談笑のテーブルでしたが、スマホ、Wifi、Kindle(最近話題の『虎の穴』)など、ネット絡みの話が多かったような記憶があります(デジタル音痴なので、ほとんど最新事情についていけず…汗)。
途中で広島の尼子至恩さんが合流されました。「柳原さんの編集長時代には…」ということで昔の話にも花が咲きました。
また機会があれば参加したいものです。
【会合風景】


■創棋会の次回課題~平成31年に因んだ作品~
創棋会の次回課題は「平成31年に因んだ作品」(29手以内)です。
パッと浮かぶのが、平成の「31」、西暦の「2019」、干支は「亥(ヰ)」というところ。
これだけでもさまざまな表現が可能なのではないでしょうか。
投稿作は12月例会(12/16)で選考の上、3月号で出題の予定です。
平成最後の年に相応しい好作の投稿をお待ちしています。
投稿はこちらまで → blogsokikaitusin@gmail.com
それでは恒例の例題紹介です。
今回は創棋会の過去の課題作から取り上げました。
第32回作品展(1978年4月号出題)の課題が「詰上り31(71)玉」というものでしたので、そこから2作品を紹介させていただきます。
岡田敏作 詰パラ1978年4月

持駒が豊富なので13から捨てていきたい局面ですが、13銀、同玉、14銀、22玉、23飛、31玉のような攻め方では44角や42金の守りが強くどうにもなりません。
ここは拠点を残す21銀が正解。
22玉と寄られると手が無さそうですが巧い手があります。
まず13銀と捨てます。同香なら12飛と打って簡単なので、同玉の一手。
13に玉をおびき出したので14から何か打ちたくなるところですが、22玉と引かれて続きません。
13同玉には12金と捨てるのが好手順。
<5手目:12金>

同香と取らせて14飛と打てば、22玉に12飛成と香を奪うことが出来ます。
31玉のとき33飛成と飛車を切って桂を取るのが継続手段。
同角に32香と打ち、41玉に53桂と捨て、同金と取らせて金の守備を弱めます。
最後は、31香成と捨て、同玉に32龍までの詰み。
21銀、22玉、13銀、同玉、12金、同香、14飛、22玉、12飛成、31玉、
33飛成、同角、32香、41玉、53桂、同金、31香成、同玉、32龍まで19手詰
13銀と呼んでから12金と打つ複合手が非常に味の良い手順でした。
鳥越 九郎作 詰パラ1978年4月

18香を龍で取る手が見えています。
それには邪魔な16銀を消去しなければいけませんから、25銀から14銀と捨てる手はすぐに浮かぶでしょう。
14同玉となったとき、待望の18龍。
15合なら25金、13玉、14香までです。
簡単に詰んでしまうので、おかしいと思ったら、18龍には15桂と跳ねる好防がありました。
これで23地点が空いたので、25金には23玉と下がられると、35桂と打っても32玉で、後続がありません。
ここは18龍の前に、じっと25金と寄るのが地味ながら好手。
<5手目:25金>

25金、13玉と形を決めておけば、18龍と香を取った手には、15桂と跳ねるしかないのですが、今度は同龍と取ることができます。
23玉とかわすしかありませんが、35桂と打ち、32玉に12龍と入れるのが大きいのです。
25金を決めずに18龍では15桂の移動合を取れなかったので、それが邪魔して龍が突っ込めませんでした。
12龍には41玉と逃げる一手ですが、31と と桂を取り、同玉に43桂不成と35に打った桂を二段活用するのが気持ちの良い手順。
41玉と寄れば51桂成と捨て、同玉に今度は63桂と打ちます。
61玉と寄って香打を防ぎますが、71桂成と捨て同玉に83桂と打って追い込んでいきます。
81玉に91桂成と捨て、同玉に93香と待望の香の離し打ちです。
以下、81玉に92香成から成香を寄せて31玉に42成香までの詰。
序盤に少し考えるところがありますが、12龍と突っ込んでからはすらすら手が進みます。
43桂不成からの三度にわたる桂のまたぎ捨てから成香追いといった軽趣向が飛び出し楽しめる一作でした。
25銀、13玉、14銀、同玉、25金、13玉、18龍、15桂、同龍、23玉、
35桂、32玉、12龍、41玉、31と、同玉、43桂不成、41玉、51桂成、同玉、
63桂、61玉、71桂成、同玉、83桂、81玉、91桂成、同玉、93香、81玉、
92香成、71玉、82成香、61玉、72成香、51玉、62成香、41玉、52成香、31玉、
42成香まで41手詰
なお発表時、本作の後半部分に先行作があるとの指摘がありました。
図巧28番ですから、おそらく鳥越さんもそれは承知のうえでパロディーとして創作されたものと思います。
鳥越さんらしいユーモア精神が発揮された楽しい作品でした。
それでは参考までに図巧28番を紹介させていただきます。
伊藤看寿作 図巧28番

他の手では続かないので33銀と龍を取ります。
いきなり駒取りですが、変化もあって単調ではありません。
33同玉には34飛、43玉、61角、52合、55桂以下。また15玉なら16飛、25玉、43角以下で詰みます。
33同歩が最善ですが、13角が豪快な捨駒。
同玉なら12飛があります。15玉は16飛から37桂がピッタリ。
ということで23玉と引くのが最善なのですが、ここから24飛、22角成の連続大駒捨てが気持ちの良い継続手段。
<7手目:22角成>

22角成は同香なら12飛成の一発ですから、同玉の一手ですが、12飛成と突っ込んで、31玉に21金から31金と捨てて43桂と打てば、そこからは桂の成捨て、成香寄りと鳥越さんの作品と同じ収束になっています。
図巧では珍しいあっさりした軽趣向です。
33銀不成、同歩、13角、23玉、24飛、同と、22角成、同玉、12飛成、31玉、
21金、41玉、31金、同玉、43桂、41玉、51桂成、同玉、63桂、61玉、
71桂成、同玉、83桂、81玉、91桂成、同玉、93香、81玉、92香成、71玉、
82成香、61玉、72成香、51玉、62成香、41玉、52成香、31玉、42成香まで39手詰
■創棋会の今後の予定
***【次回例会】*************************************************
[日時] 2018年12月16日(日)13時~
[場所] 関西将棋会館 4F 多目的ルーム
https://www.shogi.or.jp/about/base/kansai/
[会費] 千円(学生無料)
[課題] 「平成31年に因んだ作品」(29手以内)
投稿はこちらまで → blogsokikaitusin@gmail.com
***【次々回例会】***********************************************
[日時] 2019年1月20日(日)13時~
[場所] 大阪市福島区民センター 304号
〒553-0006 大阪市福島区吉野3-17-23
アクセス → https://www.osakacommunity.jp/fukusima/access.html
[会費] 無料
[課題] なし(皆さんの発表したいことがあればお願いします)
事前の投稿はこちらまで → blogsokikaitusin@gmail.com
★♪☆♪★ 新年会 ★♪☆♪★
例会終了後、新年会を開催します。
<日時>1月20日(日)17時30分~
<場所>場所は決定次第連絡させていただきます。
以上
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