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【結果発表】ネット作品展「すらすら解ける20手台」PartⅢ<最終回:総評>

【結果発表】ネット作品展「すらすら解ける20手台」PartⅢ<最終回:総評>

■パラ9月号創棋会作品展パスワードクイズは受付中です!
 詰パラ9月号(21P)の創棋会作品展
 今回は合作による「あぶり出し」が課題、組曲で詰上りが想像しやすい作品展だったと思いますが、ご解答いただけたでしょうか。
 連動企画の「パスワードクイズ」は引き続き受付中です。
 詰上り4文字(手順解答は不要)を下記に送ってください。こちらの賞品にはレア品を用意しています。よろしくお願いします。
    blogsokikaitusin@gmail.com

■「すらすら解ける20手台」part結果発表<最終回:総評>
 解答いただいたのは次の方々です(敬称略)。皆様ありがとうございました。
   有吉弘敏、奥鳥羽生、則内誠一郎、鷲見慎吾、中出慶一、野々村禎彦、himasume、
   福原徹彦、三輪勝昭、RINTARO、安田恒雄、柳原裕司、山下誠
 昨年より「すらすら度」は上がったと思いますが、23問と言う大量出題!
 多数の方に解答に取り組んでいただきましたこと、あらためて感謝申し上げます。
 PartⅠ・Ⅱ以上に、楽しんでいただける作品も多かったのではないかと思います。
  ※出題 →  http://sokikaitusin.blog.fc2.com/blog-entry-202.html

 結果発表の最終回は「総評」です。

himatsume:どの作品も簡単ながらも面白く、楽しませていただきました。

★そうおっしゃっていただけると、主催者としては大変嬉しいです。

野々村禎彦:謎解きとしては、手数順&同手数なら盤面駒数の少ない順&同枚数なら持駒の少ない順といつ気付くかの勝負だった。
 難解構想作も狙いの手以降は並べ詰めで、額面通りすらすら

★出題順はご明察。解答方式が「キーになる一手」と「手数」だったので、少しでも親切設計にしたいと考えた次第です。

有吉弘敏:前回よりすらすらが多く楽しめました。1番と23番は難解すぎて主旨に合わないと思います。

★前回よりすらすら度があがったのは創棋会の例会で選題を行った効果だと思います。
 最初と最後が難しかったというのは、締まらない話で、大変失礼しました。
 1番には好形作を持ってきたいという気持ちもあって、この出題順にしたところもあったのですが、1番が難しいというご意見が散見されたのは、ちょっと想定外。
 出題順は難易度順というのが良かったかもしれません。

福原徹彦:選題もあったおかげか、昨年と比べて、全体的な「すらすら」度は高かったと思います。また、昨年同様、作品の質も高かったです。
 評価点はすらすら解けるかどうかを基準にしました。(時間を計ったわけではないですが)数分~10分で解ければA、という感じです。
 気に入った作品は、捌ける手順の良さという点では4、8、11、15が、構想という点では7、17、18などが良かったと思います。
 今年も作品展を開催していただき、発表の場を設けてくださり、ありがとうございます。

★作品展を開催する立場からすると、作品があればこそ開催出来るということで、折角投稿されたものを不採用にするのは忍びないという気持ちがありました。
 そういうことから昨年は応募作をすべて掲載したのですが「すらすら解けない」とのお叱りを頂戴しました。
 そこで今年はブログの例題紹介を通じて「すらすら」の要件のようなものをお伝えするとともに、創棋会の例会で参加者のご意見を伺って選題することにしたわけです。

中出慶一: 中編23作は、圧巻の出題?すらすら解ける、としても相当な時間・エネルギーを費やすことでしょう。
 いくつかの作品は、この「すらすら解ける20手台」でなく、短大やデパートでの出題に適した作品が見受けられます。
 例えば、3番、7番、8番、9番、10番、17番、18番、が挙げられる。
 逆にこの企画「すらすら解ける20手台」でなければ、発表の場がない作品も数題見受けられます。
 既成手順で手数が伸びて中編になったのでなく、新規手順、新構想、伏線入り、等何らかの狙いが付加されたものを期待して作品を見て行きます。
 ともかく多くの人の解答(評価付け、短評記載)参加を期待しています。

★ごもっともなご意見。もう少し出題数を絞る必要があったかもしれません。
 この作品展だからこそ発表したいという作者の想いとはバッティングするのですが。
 全題正解を競うような作品展ではありませんので、ソフトで解いていただくのもOK。
 鑑賞して短評を書いていただければありがたいです。

RINTARO:スラスラとは名ばかりの手ごわい作品群、私自身も作品展の趣旨を誤解していたのでしょうか。
 これでは、次回以降の参加も気が引けます。

★20手台ですから「瞬殺」というわけにはいかないと思いますが、全く手が出ないという作品はなかったと思います。
 解答は解けた分だけ送っていただければ結構ですので、来年も楽しい作品とともに解答もお待ちしています。

則内誠一郎:変化へ寄り道すること度々。

★本筋の見えやすい作品では、変化飛ばしの術がどこまで通用するかですね。
 今回は「読ませる作品」は少なかったと思うのですが。

奥鳥羽生:今回の作品群を見て、キーとなる一手がなく全体が軽やかに進むのが「すらすら」かも、という感を持ちました。

★「一手」にウェイトのかかった作品は少数で、手順の流れを楽しむような作品が多かったようです。

三輪勝昭:25手詰はスラスラ解けて21・23手詰の方が難しかった。読み易い順に並べるのが理想だと思うがそれは難しいかな。
 今回はスラスラ違反作はなかった。
 しかし、変化が長く煩雑で妙味ない手順はスラスラには向かないと思う。
 違反じゃないので取り締まるのは難しいが、他の発表先を勧めるのが作品には良いと思う。」
 それからちょっと思った事だけど、この解答方法だと解答を書くのは楽だけど何手目か数えたりするのが相当にメンドクサイ。
 解答に誤記がないか確認するのは特に手間で書いてあるのが何手目か確認してそれから何手目は何かと二重確認が必要で、それでも印象に残る手が指定手になっていれば良いが意外にズレている。
 それなら初めから全手順を書いた方がまだ楽なくらいです。
 これは初めから間違えずに書いていれば問題ない事なので、今回は確認せず解答します。

★手数と難易度は比例しませんから、難易度順の出題が良かったかもしれません。
 もっとも難易度も主観に左右されるので、一長一短なのですが。
 解答の書き方については結果発表7回目あたりでコメントさせていただきましたが、20手台の作品が20題以上並んで全手順を書いてもらうというのは厳しいのでこういう方式を採用しています。
 狙いの一手がヒントになっているケースもあり、また解答審査も容易なので、悪い方法でないと思うのですが、ご指摘の面もあります。
 管理人が勝手に設定するにも気が引けるのですが、作者の意思を尊重しつつ、出来るだけ解答者の手を煩わせないような手を明示するようにしたいと思います。

 それでは来年もpartⅣを開催したいと思いますので、作家の皆さま、解答者の皆さま、これからもどうぞよろしくお願いします。

☆結果発表へのご意見や感想などがあれば、下記宛にご一報ください。
 随時紹介させていただきますので、よろしくお願いします。
   blogsokikaitusin@gmail.com

■創棋会の今後の予定
***【次回例会】*************************************************
[日時] 2018年10月21日(日)13時~
[場所]  関西将棋会館 4F 多目的ルーム
  https://www.shogi.or.jp/about/base/kansai/
[会費]  千円(学生無料)
[課題] 「よくわかる作家の個性
  投稿は→ sokipara@yahoo.co.jp

***【次々回例会】**********************************************
[日時] 2018年12月16日(日)13時~
[場所]  関西将棋会館 4F 多目的ルーム
[会費]  千円(学生無料)
[課題] 「未定」決定しましたら案内させていただきます。
*************************************************************** 
以上
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