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もうすぐ例会です~創棋会例会は6月17日

<もうすぐ例会です~創棋会例会は6月17日>

5月半ば過ぎのやや盛りを過ぎたバラ園。
バラ園から


■将棋世界6月号
 藤井聡太人気はとどまるところがありません。今月からロングインタビュー。詰将棋の話題がなくちょっぴり残念。今後に期待。
 中原さんのインタビューも、指将棋に熱中していた時代が懐かしく思い出されます。
 詰将棋サロンでは今月も創棋会メンバーの作品が採用されています。野曽原さん初入選おめでとうございます。

■創棋会例会は6月17日
 次回の例会は6月17日(日)開催です。
 場所は大阪市立福島区民センターの304号室です。
 同センターは今年の解答選手権チャンピオン戦会場となったところです。
 会費は無料です。なお今回は課題の一般募集をしていません。
 どうぞ皆さんお気軽にご参加ください。

■「古今中編詰将棋名作選」から
 「中編名作選」プロジェクトは現在進行中とのことですが、1978年に発行された「古今中編詰将棋名作選Ⅰ・Ⅱ」から、好作を紹介させていただきます。

北原 義治作 近代将棋1959年1月(「古今中編詰将棋名作選Ⅱ」第42番、塚田賞)
北原作「Y」№Ⅱ_42

 巨匠北原さんの作品。いかにも曲詰という雰囲気の初形です。
 初手は46馬の飛び出しが気持ちの良い手です。同玉なら47龍の一手詰。
 34玉に25銀から36龍が上手い手作りです。
 14玉なら16龍と回り、24玉(15歩合は36馬から25龍以下)、23桂成、34玉(同玉は25龍、33玉、24馬以下)、14龍、43玉、44龍、同玉、45銀で詰みます。
 24玉も23桂成以下なので34玉とかわすしかないのですが、43桂成、同玉と中央に玉を呼ぶことが出来ました。
 54銀と捨て同玉と引っ張り出したところで、64馬とぶつけます。
 同馬なら同銀成で簡単ですから43玉と逃げますが、42馬の追撃が気持ちの良い手です。

<13手目:42馬>
北原作「Y」42馬

 42同玉には82龍があるので54玉とかわします。これで銀一枚捨てて46馬を42に移動させたことになります。
 54玉には64金と活用します。
 同馬とは取れないので55玉と逃げたとき、47桂が気持ちの良い桂跳ね。
 同馬と取らせておいて、54金と捨て、同玉とさせたところで84龍とするのが好調な運びです。まさに全軍躍動という感じですね。
 これには74金と引くのが好防です。
 単に74合では64銀成、55玉、75龍と金を取る手があり早く詰みます。
 質駒になっている75金をスッと引いて移動合するのがちょっと気づきにくい一手です。
 それでも攻め方は同龍と切り、同馬に、64金とベタっと打った金を軽く65金と捨てるのが好手順。
 同馬と取る一手に、64馬が決め手です。
 同馬に56龍まで「Y」の字が鮮やかに浮かび上がりました。

<詰上り 「Y」>
北原作「Y」詰上り


【作意】46馬、34玉、25銀、同玉、36龍、34玉、43桂成、同玉、54銀、同玉、
    64馬、43玉、42馬、54玉、64金、55玉、47桂、同馬、54金、同玉、
    84龍、74金、同龍、同馬、64金、55玉、65金、同馬、64馬、同馬、56龍まで31手詰

■創棋会の今後の予定
***【次回例会】*************************************************
[日時] 2018年6月17日(日)13時~
[場所] 大阪市立福島区民センター
  大阪市福島区吉野3‐17‐23
   地下鉄千日前線野田阪神駅、阪神電車野田駅、JR東西線海老江駅から徒歩5分。
   JR環状線野田駅から徒歩8分
  https://www.osakacommunity.jp/fukusima/
[会費] 無料
[課題] 今回は一般募集していません

***【次々回例会】*************************************************
[日時] 2018年8月19日(日)13時~
[場所]  関西将棋会館 4F 多目的ルーム
    https://www.shogi.or.jp/about/base/kansai/
[会費]  千円(学生無料)
[課題] 「すらすら解ける20手台 PartⅢ  」(予定)
    募集要項はあらためて案内させていただきます。

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