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<全国大会アンケート結果>

<全国大会アンケート結果>
 全国大会終了時、参加者の皆さんからアンケートに回答をいただきました。
 慌ただしい時間帯にもかかわらず、大会参加者135名中、79名と多数の方から回答をいただきました。あらためてご協力に感謝申し上げます。
 頂戴したご意見はすべて開示させていただきますので、今後の大会開催の参考にしていただければ幸いです。
 少しボリュームがありますが、一気に公開させていただきますので、ご一読ください。

1.企画に対する評価
アンケート1
アンケート2

2.解答競争に関する評価
アンケート3

3.クイズ関連(予選得点分布)
アンケート4

4.握り詰 手数制限について
5.参加者構成
アンケート5

6.参加者コメント
アンケート6

         ○:好意的意見  ●批判的意見  ☆その他

【総評】
〇進行などは安定していて良かったです。お疲れ様でした。
〇よく準備されていたと思います。楽しめました。
〇とてもよかった。
〇スタッフの準備がよく練られていて流石創棋会と感じました。
 ありがとうございました。
〇スタッフのみなさま、お疲れ様でした。
〇非常にスムーズな進行で楽しく過ごせました。ありがとうございました。
〇初めて参加しました。プログラムの全てが楽しくて、来年も参加したいなと思いました。
〇楽しめました。お疲れ様でした。
〇運営の皆様、お疲れ様でした。大変スムーズな進行で、素晴らしかったと思います。
〇感激の一日でした。
〇昨年はスタッフでしたが、今年は気楽な立場で参加できました。
 スタッフの皆様、お疲れ様&有難うございました。
〇進行はPC操作も問題なくスムースに実施されたと思います。
〇記念詰将棋と握り詰の結果発表を本大会中にやったのは良かったと思います。
 最後、時間が気になって集中できなかった。(参加者紹介のあたり)
〇いつもありがとうございます。楽しませて頂きました。
〇スタッフの皆様おつかれ様でした。とても楽しかったです。
☆棋士(女流棋士も)、連盟関係者、女性の参加多数・・・今後の課題ですね。
〇参加者配布は良い。
〇なごやかな雰囲気で良かったのではないでしょうか。
☆関西地域での開催を頼(?)みます。[注:判読困難]
〇看寿賞、握り詰、解答競争の解説が素晴らしかったと思います。
〇全般的にちょうど良い進行でした。
 次回の大阪も楽しみにしています。(懇親会も楽しみにしています)
〇楽しかったです。
 もっと若者、子どもも参加してくれる会になればいいな、と思いました。
 (とくによいアイデアはありませんが・・・)
〇配布物や段取りなど非常にしっかりしていて素晴らしい大会でした。
 当日リハーサルは参考にさせていただきます。
〇幹事さん、お疲れさまです。

【看寿賞解説&表彰】
〇解説がていねいで良かったと思います。

【握り詰 手数制限について】
<手数制限賛成>
〇29手くらいがいいかな。
〇今度は51手以上で開催したいです。
〇毎年いろいろ変えた方が面白い。
〇長編が投票で有利になりがちなので、手数制限に賛成です。
〇長手数が有利になるので手数制限あるいは手数によるクラス分けがあると良いと考える。
〇手数が多いと見るのが大変。ネットで事前に公開するなら手数制限なしでも良いが。
〇良かったと思います。
〇自分は19手以上作れないが、作成する方はA(手数制限あり)の方がいいのかもしれない。
手数を伸ばしてもかまわない。
〇投票を含めたコンクール形式で行う以上、何らかの条件を付して特性を保つことが適当と考える。
〇分り易いのでよい。
〇短編部門、無制限の2部門があったらいいかも知れない。
〇長手数の作品は短時間では理解しきれないので、手数制限は良い試みだったと思う。
〇近年、むりやり長手数が多かったので、何らかの見直しは必要だったと思います。
 手数で区切るかは不明ですが。
〇19手はきついので29手くらいが良いかな?
〇長手数の良さもありますが、制限がある方が見やすいので。
〇長手数の方がインパクトが強すぎるため。
〇鑑賞や評価がしやすくなります。19手は手頃でした。
〇長手数よりはある手数・範囲内でおさまる作品の方が望ましいと思います。
〇長手数が優位というのはおかしいので。
〇もう少し長くても良い。今回でも良いものは良かった。
〇短い手数の方が親しみやすそう。

<手数制限反対>
●限られた駒で、みんなが目指すのがどんなものか興味があるので、手数制限はおもしろくない。
●「なんで握り詰でこんなの作る!」みたいなのがないのはちょっと寂しいので。
●馬鋸などの趣向で鑑賞したほうがいいと感じる。
●19手迄にしても、誰も会場では解かない。限られた駒での妙技が見たい。
●類作多くなる。
●全体的に低調。似た手順が多くなってしまう。1525手以内でどうか?
●馬屋原作や相馬作を楽しみにしているので。

<手数制限不問、または未選択>
☆長手数の作品も見てみたいが、鑑賞するのは難しそう。
☆手数制限するなら29手位にしてほしい。

<握り詰 その他>
●握り詰が長かった(時間)。
〇握り詰紹介の説明見事ですね。吉松さんすごい。
●手順紹介だけで、来ている作者のプレゼンをやる時間がなかった。
 作品によって変化を詳しくやったり、紹介の仕方に差があったと思う。

【解答競争】
〇裏筋モノは参考になります。
●詰将棋解答競争はまちがえたらマイナスはよくないと思う。
●あとちょっとで最後までめくれるのだが。
〇時間を長くして正解だったと思います。
●良い問題が多いのでじっくり解きたい。
〇だんだんと回を追うごとに洗練されて、良いものになってきたと思います。
〇ちょうどよいと思う。
〇難しいがこれでよい。
☆手数がわからない問題は意外に時間がかかった。
〇良問だったと思います。
●時間がツラいです。後半にたどりつけなかったので、解答が発表された時に、
 「そうだったのか!」と感動できなかったのが残念でした。
〇今回は良心的な問題(形)がほとんどで良かった(駒数も多くなかった)。
●解答競争の表彰を段取り良くやってほしかった。
 そもそもこの形式の解答競争を毎回やる必要があるのか。
☆谷川先生が80~90%になる難度と量が良いと思います。
●もっとたくさん問題を解きたかったです。
●時間短すぎ。問題むずかしすぎ。
 1~5手とはいえ、時間制限があると進みにくいですね。
●10分くらいに。
●秒読みはもう少し優しく読んで下さい。
●持ち時間10分は欲しい。(全問正解者が数名出る程度)
〇今回ぐらいが手頃だと感じます。
〇おもしろかったです。
☆点数+年齢を競っても面白いかも。
☆周囲の人と解答を交換しなくても良いのではないか。
☆頭の回転が遅い。

【クイズ】
●クイズの盤面問題はもう少し解説があると良かったと思いました。

【特別懸賞詰将棋】
●23手詰は少し手数が長い。

【参加者紹介】
〇一人一言がなくなって良かった。
〇参加者紹介の新方式は良かった。
ただし時間制限をしてほしい。(予め用紙を配って150字位にまとめてもらうとよい)

【その他】
●解答用の赤ペンを同封して欲しい。(解答競争・クイズ)
●小休憩を設けた方が良い。
☆販売書籍の一覧表を貼り出して欲しい。
〇書籍コーナーが充実しているのがよい。お金が足りなくて休憩中におろしにいった。
●各種配布の段取りが少し悪いときがあったか。
●開始時間は12:30にならないか(12:00だと昼食を早めに取らないといけない)。
●15:30頃から販売コーナーで延々と大きな声でしゃべっている人がいたので、
 どなたか注意すべきではなかったでしょうか。
●柿木以外の表示方法はないものか。

大会アンケート結果は以上です。


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創棋会の次回&次々回課題

<創棋会の次回&次々回課題>
 全国大会の余韻に浸っているうちに、7月末となりました。
 大仕事が終わって脱力状態で、なかなか通常モードになれません(笑)。

■創棋会の次回&次々回課題
☆「すらすら解ける20手台」PartⅣ
 創棋会では2016年から3年続けてネット作品展「すらすら解ける20手台」を開催してきました。
 「やさしい中編作」の発表の場を作ることと、創棋会でもネット作品展を開催するというのが主な理由でした。
 おかげさまでたくさんの投稿と解答をいただき、大いに盛り上がりました。
 そこで本年も「すらすら解ける20手台」PartⅣを開催いたします。

・作品投稿は下記アドレスで受付。
  ※ blogsokikaitusin■gmail.com (■を@に変えてください)
  ※ 投稿図には、「作意」と「狙いの一手」を記載してください。
   なお「狙いの一手」の記載は任意です。
   今年は「解答審査の基準となる一手」は、事務局で設定させていただくこととし、
   記載いただいた「狙いの一手」は、その参考にさせていただきます。
   「解答審査の基準となる一手」の設定は、解答者の負担を軽減するためですので、ご了承ください。
  ※ ペンネーム投稿もOKですが、実名を記載してください。
  ※ 投稿締切は8月17日(土)。
・8月例会(8/18)で作品展の主旨に合うものを選題の上、ブログ「創棋会通信+α」で8月下旬に一斉出題します。

☆12月号掲載作品展の課題
・「複数の打歩詰関連手筋を含む作品」。29手以内。
 打歩詰を巡る手筋は実に多彩です。
 思いつくままに挙げるだけでも、不成、打診、森田手筋、ブルータス手筋、不利逃避、不利合、不利先打等々、さまざまな手筋があります。
 新手筋、珍手筋、組み合わせの妙、作家の皆さんの腕の見せ所です。
 奮って投稿ください。
・10月例会で選題します。
 投稿は→ blogsokikaitusin■gmail.com(■を@に変えてください)

◇例題紹介
「すらすら解ける20手台」PartⅣ
 例年「すらすら解けない」という指摘を頂戴します。 
 20手台ですから、一目というわけにはいきませんが、解いて楽しめる作品を出題できるようにしたいと思いますので、作家の皆さまにはどうぞよろしくお願いします。

 今回の例題は『古今中編詰将棋名作選』から一作紹介させていただきます。

北原義治作 近代将棋1956年7月 塚田賞(「古今中編詰将棋名作選」第57番)
北原作

 実戦形、盤の左上隅で5×4に収まったコンパクトな配置、成駒はと金一枚、持駒も3枚と手ごろで、解いてみようという気になる好形作です。
 初手、85桂は63角が利いています。
 94香も82玉と逃げられ、そこで84飛と打つのでは、83歩合くらいで切れてしまいます。
 重いようでも94飛と打つのが正解。
 これなら82玉に84香の追撃が可能です。
 72玉とかわせば83香成と捨てます。
 61玉なら、63飛成、62金合、43角、51玉、62龍という筋で詰みますから、同玉と取るしかありません。
 83同玉には84飛左寄と94の飛車を活用したくなりますが、72玉で後続手段がありません。
 ここで84金から83金と捨て、同玉(1図)に75桂と打ち換えるのが好手順。
 この形から75金が邪魔というのは、ちょっと気がつきません。

(1図)<10手目:83同玉>
北原作83玉

 82玉なら84飛左寄と94の飛車で王手して、同角、同飛、72玉、94角まで。
 72玉と、わざと角を取られる方に逃げるのが面白い手です。
 72玉には、当然63飛成と取ります。
 ここで84飛と捨て、同角と取らせて、72龍と捨てるのが豪快な決め手。

(2図)<17手目:72龍>
北原作72龍

 同銀なら71角まで。
 同玉と取れば、94の飛車を捨てた効果で、94角と離し角が打てます。
 82玉に83角成までの詰み。

 端正な実戦形に75金の邪魔駒消去、不利逃避のような72玉、84飛から72龍の鮮やかな収束と、流れるような手順が心地良い一局でした。

【作意】94飛打、82玉、84香、72玉、83香成、同玉、84金、72玉、
  83金、同玉(1図)、75桂、72玉、63飛成、82玉、84飛、同角、
  72龍(2図)、同玉、94角、82玉、83角成まで21手詰


■創棋会の今後の予定
***【次回例会】************************************************* 
[日時] 2019年8月18日(日)13時~
[場所]  大阪市福島区民センター 302号 ← いつもより広い部屋です ^^)
  〒553-0006 大阪市福島区吉野3-17-23
    アクセス → https://www.osakacommunity.jp/fukusima/access.html
[会費]  無料
[課題] ネット作品展「すらすら解ける20手台PartⅣ

***【次々回例会】*********************************************** 
[日時] 2019年10月20日(日)13時~
[場所]  大阪市港区民センター 楓
  〒552-0007 大阪市港区弁天2-1-5
    アクセス → https://www.osakacommunity.jp/minato/access.html
[会費]  無料
[課題] 12月号作品展「複数の打歩詰関連手筋を含む作品」29手以内

★課題作の投稿などはこちらまで → blogsokikaitusin■gmail.com(■を@に変えてください)
以上

大会アルバム(8~最後~)懇親会など

大会アルバム(8~最後~)懇親会など
 今年の第35回詰将棋全国大会は大阪開催。記念すべき令和初の開催です。

 例年、加藤さんのおもちゃ箱に大会アルバムが掲載されるのですが、昨年で終了されましたので、今回は創棋会メンバーが中心になって運営を行いましたので、このブログで大会の模様をお伝えしています。
http://toybox.tea-nifty.com/taikai/2005/11/post_0ac7.html
 参加された方は楽しかった大会を振り返っていただき、残念ながら参加できなかった方は大会の雰囲気を少しでも感じ取っていただければ幸いです。
 なお、掲載されては困る写真があった場合は、削除・差し替えなど対応いたしますので、blogsokikaitusin■gmail.com(■を@に替えてください)までご一報ください。
 また運営メンバーが撮影した場面以外に「こんなシーンもあったよ」という方は、同じく上記アドレスまで写真を提供いただければ、大変ありがたいです。

 さて大会アルバムも本日が最終です。
 最後までお付き合いいただきありがとうございました。
 最後は懇親会の様子を紹介していきます。

■懇親会
 大会終了後は、会場を16Fの「桃莉」に移して懇親会。
 懇親会の司会を決めていなかったので(笑)、少し開始が遅れましたが、定刻の17時30分を少し過ぎたところで、いよいよスタート。
 皆さんお待たせしました!
 乾杯の発声は、創棋会の大ベテラン、柴田昭彦さん。

 その後は、しばし歓談。

 18時過ぎに、握り詰優秀作投票の的中者に賞品を差し上げることに。
 上位3作をピタリと的中させたのは、次の5名。
   小山邦明さん、水谷創さん、小池正浩さん、上谷直希さん、筒井浩実さん

 まだまだ景品があるので、今度は上位10位までに入賞した作品について、作者が参加されていたら呈賞。
   5位の山路大輔さん、9位の利波偉さんと久保紀貴さんがいらっしゃいました。

 もう少し景品があるので、今度は北浜さん出題の記念作の正解者から、アトランダムに選びます。

 最後は握り詰優秀作予想のニアピン賞。3作中2作的中というものですが、これがすごい人数。

 景品も無くなったので、呈賞は終了。

 奥のソファー席にいらっしゃった方には、呈賞のアナウンスのマイクが届いていなかったようで失礼しました。座興ですのでご容赦ください。

 宴もたけなわとなりましたが、そろそろ次回開催地のメッセージを聞かせていただこうということで、九州グループの皆さんに前に出てきていただきました。

<九州グループの皆さん>
九州G

 最後は中締め。
 「Limit7」を発刊された小泉さんにお願いしました。
 (小泉さん、無茶ぶりにもかかわらずご快諾いただき、感謝申し上げます。)

<小泉さん>
締め

 最後角さんから2次会の案内があり、有志はそちらに参加することになりました。

<角さん>
11.png

 会館が19時30分に閉館するということで速やかに撤収。
 三々五々、二次会へ移動したのですが、これがすごい人数!
 現地会場のお世話は會場さんがやってくれることになりました。
 50人近く参加していたと思います。
 仕切るのは大変だったと思いますが、本当にお疲れ様でした。

 皆さん来年は九州で会いましょう!


<懇親会の風景> 順不同 

いい感じに寛がれてますね。

1.png


握り詰のスポンサーありがとうございます。
2.png


視線の先には何があるのでしょうか?
3.png


少し疲れました…
4.png


上田さんとの熱き対話
5.png


なかなか良い扇子ですね。
6.png


北海道からお疲れ様でした。
8.png


素晴らしい笑顔!
9.png


今日はスタッフお疲れ様でした。
10.png


ベテラン勢揃い。
ベテラン


大道棋との遭遇
大道棋


見慣れた風景(笑)
着ぐるみ


<追加:二次会>
これでも3分の一程度…。凄い人数でした。
二次会1


クールな一角。
二次会2

大会アルバム(完)

大会アルバム(7)記念詰将棋・握り詰表彰・一人一言・記念撮影

大会アルバム(7)記念詰将棋・握り詰表彰・一人一言・記念撮影
 今年の第35回詰将棋全国大会は大阪開催。記念すべき令和初の開催です。

 例年、加藤さんのおもちゃ箱に大会アルバムが掲載されるのですが、昨年で終了されましたので、今回は創棋会メンバーが中心になって運営を行いましたので、このブログで大会の模様をお伝えしています。
 参加された方は楽しかった大会を振り返っていただき、残念ながら参加できなかった方は大会の雰囲気を少しでも感じ取っていただければ幸いです。
 なお、掲載されては困る写真があった場合は、削除・差し替えなど対応いたしますので、blogsokikaitusin■gmail.com(■を@に替えてください)までご一報ください。
 また運営メンバーが撮影した場面以外に「こんなシーンもあったよ」という方は、同じく上記アドレスまで写真を提供いただければ、大変ありがたいです。

 さてそれでは本日も、大会の様子を紹介していきます。

■記念詰将棋
 クイズが終了したところで参加者名簿が配付されました。
 名簿集計時点の参加者が130名。
 それ以降に申込のあった方を含めると、最終的に135名が参加されました。
 大阪会場では過去最多の参加人数。
 皆さまありがとうございました!

 引き続き、大会記念特別懸賞詰将棋の正解発表です。
 出題は北浜八段。
 きれいな実戦形です。
 柿木を投影しながら、北浜さんが手順を解説していきます。
 (詰パラ9月号でも出題予定ですので、手順の詳細は控えさせていただきます。)
 37名と実に多くの方から解答いただきました。
 正解も32名。皆さん短時間で取り組まれてお見事!
 正解者の中から北浜さんに選んでいただいた次の3名の方に、サイン入りの著書が贈られました。
    太刀岡甫さん、進藤伐斗さん、田中颯さん
 皆さんおめでとうございます!

<北浜八段~解説を終えて~>
北浜さん2

■握り詰表彰
 引き続きアマレン杯握り詰の優秀作投票の結果発表です。
 なんと90名の方から投票いただきました!
 配付資料と投影による作品鑑賞、皆さんに内容が十分伝わった結果だと思います。
 19手以内の手数制限がありましたが、投稿数も多く、十分に鑑賞いただけたということで、良かったと思います。

 まず第3位。31票の馬屋原剛さん。
 第2位は38票の岩崎弘勝さん。
 そして優勝は52票を獲得した武島広秋さん。

 ちなみに4位が26票、5位が19票でした。
 この3作が票を集めたことがよくわかります。

 本日大会に参加されていたのは馬屋原さんお一人だったので、日本アマチュア将棋連盟(アマ連)の野山理事長から表彰していただきました。

 馬屋原さん
 「自分は長編作家なので、今度は51手以上の手数制限でやってみたいと思います」

 馬屋原さん、短い手数でも器用なところを見せてくれました。
 あまり厳しい条件はご容赦ください(笑)。

 なお優秀作はあらためて詰パラ9月号に出題されますので、内容の詳細は控えさせていただきます。

<野山さんから表彰を受ける馬屋原さん>
握り詰表彰


■一人一言
 大阪では過去2回「一県一言」をやっていたのですが、発言者が偏るというご意見もあり、司会がアトランダムに指名させていただくことにしました。
 その結果、司会が面識のない人を指名するような格好になりました。
 指名させていただいた方は以下の通り(敬称略)。
 抜け漏れや間違いがあればご一報ください。
 最後は駆け足になってしまい失礼しました。
   北海道/DJカートン、 福島/志賀友哉、 埼玉/沖 昌幸、 千葉/吉田直嗣、
   東京/田口正明、原岡 望、山田国英、 神奈川/原田清実、 長野/井上賢一、
   岐阜/神谷 護流、 愛知/福原徹彦、 滋賀/林 泰伸、
   大阪/泉本涼太、上田淳帆、橋本孝治、 兵庫/中田 了
   広島/佐藤達也、 香川/津久井康雄

 途中で吉田直嗣さんのお名前を発見。今回10回参加の対象者になっていたのに、うっかりしていて失礼しました。
 急遽メダルを授与して、一言お願いしました。

<吉田直嗣さん…懇親会の1シーン>
吉田さん


■記念撮影
 一人一言の後は、本日のスタッフがステージに上がり、謝辞を述べました。
 引き続き恒例の写真撮影。
 要領をスクリーンに投影しながら説明し、参加者の皆さんにも手伝っていただきながら撮影場所をつくります。
 手際よくお手伝いいただき、参加者の皆さんには感謝!

 全員集合して記念写真をパチリ!

<記念写真>
集合写真c


… 大会アルバム(8_最後)に続く …

大会アルバム(6)クイズ

大会アルバム(6)クイズ
 今年の第35回詰将棋全国大会は大阪開催。記念すべき令和初の開催です。

 例年、加藤さんのおもちゃ箱に大会アルバムが掲載されるのですが、昨年で終了されましたので、今回は創棋会メンバーが中心になって運営を行いましたので、このブログで大会の模様をお伝えしています。
 参加された方は楽しかった大会を振り返っていただき、残念ながら参加できなかった方は大会の雰囲気を少しでも感じ取っていただければ幸いです。
 なお、掲載されては困る写真があった場合は、削除・差し替えなど対応いたしますので、blogsokikaitusin■gmail.com(■を@に替えてください)までご一報ください。
 また運営メンバーが撮影した場面以外に「こんなシーンもあったよ」という方は、同じく上記アドレスまで写真を提供いただければ、大変ありがたいです。

 さてそれでは本日も、大会の様子を紹介していきます。

■クイズ
クイズ1

 アトラクション、解答競争の次はクイズです。
 詰将棋に関する雑学を三択で答えていただくというものです。
 題して「詰将棋よもやまクイズ」。
 クイズは創棋会の重鎮、中村雅哉さんが作成されました。

 予選問題は、スクリーンに投影されます。
 制限時間は20秒。
 問題は10問で、優秀成績者20名くらいで決勝問題をやっていただきます。
 問題が次々と投影され、参加者一同解答に取り組みます。
 といっても、考えても答えの出ないような問題もありますから、そこはヤマ勘です。
 少し問題を紹介させていただきます。

クイズ2

 なぜ400人じゃないの、と言いたくなる問題(笑)

クイズ3

 時間があれば正解は出せるのでしょうが、20秒ではきびしい!

 10問の投影が終わって採点。
 正解はペーパーでも配付されますが、スクリーンにも投影されます。
 解答競争と違って、あちらこちらで笑いが起きます。

 採点も終了して、決勝進出メンバーを決めます。
 今度は得点上位からうかがいます。
 流石に10点満点の方はいらっしゃいませんでした。
 9点が数名。8名がやや多く、この時点で10名少々の方がステージに。
 もう少し決勝メンバーを増やしたいということで「7点の方は?」。
 これにはかなりの方が立ち上がりました。
 ここで中村さん用意の絞り込みクイズの登場。

クイズ4

 こういう感じで数問出題して絞り込みますが、なかなか決着がつかず、最後はジャンケンで数名の方を選ばせていただきました。

 ステージには十数名の方が集合されました。
 皆さんには、A・B・Cの文字がそれぞれ印刷された青・黄・ピンクの三色のカードが渡されます。
 決勝ラウンドも、三択クイズです。
 決勝に進出された皆さんは正解と思う札を上げていただきます。
 問題ですが、今年は、将棋図巧の作者として名高い伊藤看寿(1719~1760)の生誕300年に当たります。
 これにちなんで、決勝ラウンドの問題は、看寿、もしくは看寿賞に関連した問題が出題されました。

 第一問は、「看寿が生まれた年の徳川将軍は誰でしょう?」というもの。
  (A)徳川綱吉
  (B)徳川吉宗
  (C)徳川家治

 まるで歴史問題のようですね(笑)。
 これで結構脱落。

 続く第二問は「将棋図巧100題は、初形玉位置が盤面81格全てを含む全格配置の作品集です。
 では最も玉位置が多いのはどの段でしょう?」
  (A)一段目
  (B)三段目
  (C)五段目

 こうなると、古図式に詳しい方でも、時間があったからといって正解できるかどうかという問題。
 ここでも結構脱落。

 そしてしばらくすると、勝ち残りは3人となりました。
 勝ち残られたのは、堀内真さん、藤井規之さん、弘光弘さん。

クイズ6

続く第7問で、正解はただ一人となり、弘光さんが優勝!
 「まぐれです」
 これはご謙遜。
 今回30回参加となった弘光さんのことですから、持てる知識や情報を総動員されたのだと思います。
 おめでとうございました。

… 大会アルバム(7)に続く …
以上 


★問題の正解
【予選第5問】
 正解:(C) 416名
  随分多かったんですね!

【予選第8問】
 正解:(B)26飛上
  作意…▲24飛打、△15玉、▲16歩、△同玉、▲26飛引、△17玉、
       ▲27飛上、△18玉、▲28飛、△17玉、▲27飛引、△16玉
       ▲17歩、△15玉、▲25飛、△14玉、▲24飛、△15玉、▲25飛上まで19手詰。

【予選予備第2問】
 正解:C(ちょうど半数)
   全50作の初形盤面配置駒数平均は8.92枚
   最も少ないのは5枚(谷本治男氏作)でした。

【決勝第1問】
 正解:B
   (A)徳川綱吉:在位1680~1705年(第5代)
   (B)徳川吉宗:在位1716~1745年(第8代)
   (C)徳川家治:在位1760~1786年(第10代)
 看寿の生まれた1719年の将軍は徳川吉宗となります。
 徳川家治は作品集「象棋攻格」100番を残した、異色の将軍です。

【決勝第2問】
クイズ5

【決勝第6問】
 正解:A
  裸玉2号局:岡田秋葭作(将棋月報1942年9月)
  煙詰2号局:黒川一郎作(風ぐるま1954年3月)
 裸玉の方が10年以上早く2号局が発表されましたが、
 それでも看寿の創作から187年も経っています。

大会アルバム(5)解答競争

大会アルバム(5)解答競争
 今年の第35回詰将棋全国大会は大阪開催。記念すべき令和初の開催です。

 例年、加藤さんのおもちゃ箱に大会アルバムが掲載されるのですが、昨年で終了されましたので、今回は創棋会メンバーが中心になって運営を行いましたので、このブログで大会の模様をお伝えしています。
 参加された方は楽しかった大会を振り返っていただき、残念ながら参加できなかった方は大会の雰囲気を少しでも感じ取っていただければ幸いです。
 なお、掲載されては困る写真があった場合は、削除・差し替えなど対応いたしますので、blogsokikaitusin■gmail.com(■を@に替えてください)までご一報ください。
 また運営メンバーが撮影した場面以外に「こんなシーンもあったよ」という方は、同じく上記アドレスまで写真を提供いただければ、大変ありがたいです。

 さてそれでは本日も、大会の様子を紹介していきます。

■解答競争
 休憩時間は旧知の方との歓談や書籍コーナーに足を運ばれていました。
 新刊が多かったので書籍コーナーは盛況でした。
 ということで、定刻の14時30分を少し過ぎたところで、第二部開始。
 大阪大会では定番の「ミニ詰将棋解答選手権」の始まりです。
 問題をスクリーンに投影すると、後方の席では見えないこともあるので、例年ペーパーが配付されます。このあたりが解答選手権風ですね。
 ペーパーなら一つ一つの問題にじっくり取り組めるというメリットもあります。
 ただし配付するのに時間がかかるという弱点もあり、兼ね合いが難しいところです。

 予選問題は、全部で30問。1手詰から5手詰で、前半の15問は手数が明示されているが、後半はアトランダムに問題が並んでいます。
 正解すれば1問につき2点。誤解はマイナス1点。自信が無ければスルーするのが最善なのですが、そううまくいくかどうか。
 2015年大阪大会では最高得点は竹中さんが53点という驚異の高得点。
 その竹中さんでも最後の問題まで行き着くのが大変だったというお話だったので、今年は解答時間を少し増やして(笑)6分にしました。

 選手の皆さんに問題が行き渡ったところで解答の要領を説明し、静寂のなかで、競技スタート!
 司会が1分ごとに経過時間を読み上げますが、残り1分を切るころには、会場のあちらこちらからため息が…。
 お時間となったところで、今度は採点用紙と正解を、同じくペーパーで配付し、同時にスクリーン上でも、柿木で正解を投影していきます。

 なお問題は創棋会員が持ち寄りましたが、最後のまとめは、創棋会のホープ、廣瀬崇幹さんと中村宜幹さんの二人が中心となって行いました。

 参考までに、予選問題からいくつか紹介させていただきます。
 解答は末尾に記載しますので、チャレンジしてみてください。

<第10番>
予選22

 まさかの大道棋!
 馬の行き場所が数ヶ所ありますが、正解は一つ。

<第19番>
予選19

 開き王手の筋が見えていますが…

<第22番>
予選22最終版

 86飛が有名な作品の手順を暗示している?

 採点も終わったところで、いよいよ決勝ランド進出メンバーの決定です。
 すっかりおなじみの光景ですが、まず10点の方から立ち上がっていただきます。
 さすがに大半の方が立たれました。
 「15点以下の方は着席してください」にも、着席される方はまばらです。
 20点となると少し減りましたが、まだまだたくさんの方が残っています。
 25点でちょっと減ってきました。
 30点で、10数人くらいでしょうか。
 そこからは1点刻みで進めます。
 35点以下の人が着席したところで9名の方が残られたので、この方々で決勝ラウンドを行うことになりました。

 以下、お名前と予選の成績です。(敬称略)
  谷川浩司 42点(予選トップ!)
  有吉弘敏・馬屋原剛・久保紀貴・竹中健一・藤井規之(40点)
  田中颯・利波偉(38点)
  かめぞうさん(36点)

<決勝ラウンド開始>
解答競争

 決勝戦はスクリーンに問題を投影して皆さんで早解き競争を行っていただきます。
 早く2問正解した方が優勝。予選1位は1問のアドバンテージ。
 制限時間は60秒。お手つきは一回休みになります。

<第1問>
決勝05

 いきなり悩ましい問題で、皆さん長考。
 最初に挙手された方は残念ながらお手つき。
 誰もチャレンジしないかと思われたとき、谷川九段がみごとに正解されました。
 これで谷川九段、見事に優勝。
 1位の景品は、斎藤王座のクリアファイル、谷川さんのタオル、棋書の3点セットということで、会場の笑いを誘っていました。
 解答競争のあとで退席されたのですが、キッチリ優勝されるところはカッコいいですね。

 これでアッサリ優勝が決まったのですが、引き続き2位を決めるということで、どんどん問題が出されます。
 次々と正解が入るのですが、3人リーチとなったところで、久保さんが2問目の正解で2位をゲット。
 久保さんの正解された問題はいずれも谷本治男さんの作品。
 2位のひと言では「谷本さん問題と相性がいいのかも」と。

<第4問> 
決勝02

 まだ時間があったので、今度は3位を決めることになりました。
 正解者が入れ替わって4人リーチとなったところで馬屋原さんが抜け出して3位となりました。

 皆さん、お疲れ様でした。
 この後、競技に参加された方に、当月賞や当日賞なども渡されました。

… 大会アルバム(6)に続く …
以上 



★問題の正解
【予選10番】
 84馬、75飛、82銀まで3手詰
  紛れ:初手64馬や65馬は73桂跳で逃れ。
      初手85馬は74桂跳で逃れ。"

【予選19番】
 45金まで1手詰
  紛れ:初手25飛は56玉で逃れ。
 まさかの一手詰が後半に配置されているとは、人が悪い(笑)

【予選22番】
 26飛、同玉、36飛まで3手詰
  紛れ:98飛は38歩合、同馬、18玉で逃れ。
 山本民雄氏の名作や谷口均氏の看寿賞受賞作を想起された方が多かったのではないでしょうか。
 作意は裏をかくような手順。

【決勝1番】 中村宜幹作
 52金、54玉、65銀、63玉、62金打 まで5手詰。
    ・2手目同玉は43金以下。
 初手に紛れが多く、大道棋特有の悩ましさ。
 捨駒のない詰将棋を解くのは難しかったようです。

【決勝4番】 谷本治男作
 54龍、同玉、36角、同桂、64金 まで5手詰。
    ・2手目同龍は46金まで。
    ・4手目53玉は63金まで。
 54龍から36角がハッとさせられるアクロバティックな手順。

大会アルバム(4)七條賞、門脇賞、10回・25回参加者、握り詰

大会アルバム(4)七條賞、門脇賞、10回・25回参加者、握り詰
 今年の第35回詰将棋全国大会は大阪開催。記念すべき令和初の開催です。

 例年、加藤さんのおもちゃ箱に大会アルバムが掲載されるのですが、昨年で終了されましたので、今回は創棋会メンバーが中心になって運営を行いましたので、このブログで大会の模様をお伝えしています。
 参加された方は楽しかった大会を振り返っていただき、残念ながら参加できなかった方は大会の雰囲気を少しでも感じ取っていただければ幸いです。
 なお、掲載されては困る写真があった場合は、削除・差し替えなど対応いたしますので、blogsokikaitusin■gmail.com(■を@に替えてください)までご一報ください。
 また運営メンバーが撮影した場面以外に「こんなシーンもあったよ」という方は、同じく上記アドレスまで写真を提供いただければ、大変ありがたいです。

 本日の報告に先立って、訂正を2件。
 アルバム(2)の谷川九段のご挨拶のなかで、実戦で生じた詰みの話がありますが、対局者は、船江六段ではなく菅井七段の誤りでした。
 またアルバム(3)の山路さんのインタビューの中で、創作に苦労したところについて、記載内容がご本人のお話になったことと違っていましたので、訂正させていただきました。謹んでお詫び申し上げます。

 さてそれでは本日も、大会の様子を紹介していきます。

■七條賞、門脇賞、10回・25回参加者、握り詰
 看寿賞に続いて七條賞の表彰。
 七條賞は詰パラ6月号に発表されていますが、1位は竹中健一さん、2年連続の満点で、通算5度目の解答王。お見事! 2位は占魚亭さんが惜しくも1問落として満点を逃し2位。3位が加賀孝志さん、4位は同点で福村努さんと松澤成俊さんのお二人。
 今回大会には、竹中さん、加賀さん、松澤さんが参加されていましたので、表彰が行われました。
 表彰のあと、お一人ずつ一言を頂戴しました。

竹中さん
 「今日は『青い鳥』を販売させていただいてます。」

 今回は皆さん、機会を活かして、PRを入れてこられますね(笑)

<竹中健一さん>
4_1_竹中さん

加賀さん
 「高校生から解答に取り組んでいます。誰よりも多くの作品を解いてきたと自負しています」

 加賀さんは、毎年上位に顔を出されていますが、まさに「継続は力なり」。

<加賀孝志さん>
4_2_加賀さん

続いて松澤さん。
 「大会は初参加です。
 七條賞受賞者が3名も参加しているのは初めてでは?」

 松澤さんも解答上位の常連。解答王になったこともある実力者。
 まさかの初参加でした。
 これに懲りずに、また参加してください。

<松澤成俊さん>
4_3_松澤さん

 今度は門脇賞の表彰です。
 今年の受賞者は浦野真彦八段。
 浦野さんは看寿賞を二度受賞されているのですが、今回は詰将棋の普及という点で功績が評価されました。
 ハンドブックシリーズの出版をはじめ、解答選手権の運営、将棋世界の「詰将棋サロン」の選者や看寿賞の選考委員も長年に亘って務められるなど、幅広く詰将棋界に貢献されてきました。
 門脇賞選考委員長の北村憲一さんから表彰を受けた後、浦野さんから一言。

 「後輩から『子どもの頃、ハンドブックシリーズを解きました』と言われたり、お子さんから『ハンドブックシリーズで詰将棋が好きになりました』と言われたりすると、著者冥利に尽きます。」

 ご挨拶の中で、奥さんも参加されているという下りには、会場から大きな拍手が沸き起こりました。

<浦野真彦さん>
4_4_浦野さん

 続いて10回参加者表彰。
 まず10回参加は、濱田博さん。
 全詰連事務局長の吉松さんからメダルが授与されました。

濱田さん
 「最近はあまり詰将棋をやってないのですが、フェアリーはやってます。WFPをご覧ください。」

 また詰将棋博物館のPRもされました。

<濱田博さん>
4_5_濱田さん

 引き続き25回参加。
 こちらは稲葉元孝さんと猪股昭逸さんのお二人が達成。
 吉松さんから、25回参加者に授与される赤いネームプレートが渡されました。

稲葉さん
 「55才からの参加。もうすぐ81才です。
 時間と交通費があれば誰でも達成できます。」
 これには会場も大笑い。

猪股さん
 「これからも参加回数を増やしたい。」

 ご両名の、今後のご参加を楽しみにしています。

<稲葉さん(左)と猪股さん(右)>
4_6_稲葉&猪股さん


 第一部の最後のプログラムは「アマレン杯握り詰」
 今年は19手までという手数制限が行われたのですが、司会から簡単に主旨説明がありました。
 「より多くの大会参加者が鑑賞できるように、短めの手数にしました。
 2019年に因んで19手にしました。
 それと、ともすれば長手数の作品が投票上有利という声もあり、手数の長さを競うものにはしたくないという気持ちもありました。
 作家の皆さまには、使用駒と手数のダブル条件となり大変だったと思いますが、26人の方から25作という沢山の投稿をいただきました。作家の皆さまには、あらためて感謝申し上げます。
 なお公平な審査をいただくため作者名の発表は行いませんので、ご了解ください。
 また今回は大会本番で優秀作品の表彰も行いたいと考えていますので、この後の休憩時間の間に優秀作品の投票をお願いします。」

 ここから一作ずつ柿木を投影しての解説が行われました。
 PC操作は則内さん。
 大会で配付された握り詰作品リストも則内さんの力作です。
 約20分で全作品の解説が終わり、ここで第一部は終了です。

… 大会アルバム(5)に続く …
以上 

大会アルバム(3) ~看寿賞~

大会アルバム(3) ~看寿賞~
 今年の第35回詰将棋全国大会は大阪開催。記念すべき令和初の開催です。

 例年、加藤さんのおもちゃ箱に大会アルバムが掲載されるのですが、昨年で終了されましたので、今回は創棋会メンバーが中心になって運営を行いましたので、このブログで大会の模様をお伝えしています。
 参加された方は楽しかった大会を振り返っていただき、残念ながら参加できなかった方は大会の雰囲気を少しでも感じ取っていただければ幸いです。
 なお、掲載されては困る写真があった場合は、削除・差し替えなど対応いたしますので、blogsokikaitusin■gmail.com(■を@に替えてください)までご一報ください。
 また運営メンバーが撮影した場面以外に「こんなシーンもあったよ」という方は、同じく上記アドレスまで写真を提供いただければ、大変ありがたいです。

さてそれでは早速当日の様子を紹介していきます。

■看寿賞
 続いて看寿賞の表彰です。
 今年は、短編賞に鈴川優希さんと有吉弘敏さん、中編賞は相馬慎一さんと若島正さん、長編賞が山路大輔さんと5作が受賞。
 大会には、鈴川さん、有吉さん、若島さん、山路さんの4名が出席され、賑やかな表彰式となりました。
 表彰式のプレゼンターは、今年が最後にとなる柳田さん。
 4名の方に表彰状を渡されて、一人一言。

 まず鈴川さん。
 「中学生から創作を始めたのですが、同世代の宮原さんや武島さんが看寿賞をとられて、今回やっと追いつきました。」

<鈴川優希さん>
3_1_鈴川さん

 続いて有吉さん。
 「36年ぶりの受賞です。入選回数も90回となり同人作家も意識しています。」

<有吉弘敏さん>
3_2_有吉さん

 続いて10回目の受賞となる若島さん。
 「とても恥ずかしい気持ちです。年を取って子どもが出来たような。『盤上のフロンティア』も同じような感じです。こちらもよろしく」
 抜かりなく近著をPRされました(笑)。

<若島正さん>
3_3_若島さん

 中編の相馬慎一さんは残念ながらご欠席。

 最後は山路さん。
 「詰将棋の創作を始めて10年。コツコツとやってきました。
 スマホ詰パラからスタートして、詰パラ本誌に入選し看寿賞もいただきました。
 スマホ詰パラからはどんどん若手も育っています。」

<山路大輔さん>
3_4_山路さん

 最後は4人揃って記念撮影。

<記念写真>
3_5_記念写真

 ここからは看寿賞受賞作の鑑賞タイム。
 長い間、柳田さんによるプロジェクターからの投影での作品解説が定番だったのですが、最近は2017名古屋では堀内真さん、2018東京では久保紀貴さんが、それぞれ解説を担当されていました。
 今年は、次年度から看寿賞選考の委員長を務めることになった石黒さんに解説を依頼したところ快諾いただき、当日の説明をお願いしました。

 石黒さん
 「人前で喋るのは苦手なんですが(会場爆笑)、受賞作の解説をさせていただきます。」

<石黒誠一さん>
3_6_石黒さん2

 一つひとつの作品に的確なコメントをしながら、サクサクと解説が進みます。
 長年にわたり詰パラの短期大学を担当されてきただけに、手の解説も要所を抑えてわかりやすく、滑らかに進みます。
 ひと通り作品解説が終わり石黒さんから山路さんにインタビュー。
 「どのあたりが苦労されたところでしょうか?」

山路さん
 「柳田さんの『稲村ヶ崎』の収束を見て銀合が入るのではないかと考えたのがスタートですが、116手目の22角合は11香配置で可能になりました。
 また25馬配置で逆算すると行き詰まるので、15馬から25馬とする手順を入れました。
 図(94手目)から25馬と寄る一手を入れたことで、結果として34桂合が入りました。
 それから、この図の15馬から、48の中合が見えたので、それも視野に入れて逆算しました。」
 というあたりで、会場からは驚愕の声が!
 いったいどこまで見えているのでしょうね。

<94手目43同玉>
94手目43同玉

石黒さん
 「詰パラ7月号の受賞の言葉には、大会でお伝えしたいことがありますというくだりがあったのですが、それは何ですか?」

山路さん
 「実は今年の11月に結婚する予定です。」

 これには会場から万雷の拍手!

石黒さん
 「それでは祝賀詰を企画しないといけませんが、それほど時間が無いですね」

 それは杞憂だったようで、懇親会が終わるころには、メンバーも決まっていたようです。

… 大会アルバム(4)に続く …
以上

大会アルバム(2)

大会アルバム(2)
 今年の第35回詰将棋全国大会は大阪開催。記念すべき令和初の開催です。

 例年、加藤さんのおもちゃ箱に大会アルバムが掲載されるのですが、昨年で終了されましたので、今回は創棋会メンバーが中心になって運営を行いましたので、このブログで大会の模様をお伝えしています。
 参加された方は楽しかった大会を振り返っていただき、残念ながら参加できなかった方は大会の雰囲気を少しでも感じ取っていただければ幸いです。
 なお、掲載されては困る写真があった場合は、削除・差し替えなど対応いたしますので、blogsokikaitusin■gmail.com(■を@に替えてください)までご一報ください。
 また運営メンバーが撮影した場面以外に「こんなシーンもあったよ」という方は、同じく上記アドレスまで写真を提供いただければ、大変ありがたいです。

 さてそれでは早速当日の様子を紹介していきます。

 開会は12時の予定でしたが、定刻を若干過ぎたところで、スタート。
 開会宣言は司会の吉松さんから。吉松さんは実行委員長でもあるので、開会のあいさつをひと言。
 書籍コーナーに沢山の出品があったことにも触れました。

<開会あいさつ>
2_1_開会

 まず主催者を代表して、全日本詰将棋連盟の柳田明会長のご挨拶。
「本日はプロ棋士の方も参加されていますが、皆さんプライベートで参加されています。サインやツーショットをおねだりしたりするということのないようにお願いします。また会場内の様子をSNSで発信したりすることもご遠慮ください。
 私のことになりますが、約20年務めさせていただいた看寿賞の選考委員長を退任させていただきます。この世界も日進月歩で、ちょっと長くやり過ぎたのかもしれません。後任の委員長は石黒誠一さんです。
 看寿賞は今年から、竹中健一さん、堀内真さんのお二人を新しい委員にお迎えして、活発な議論が行われました。該当作なしという状況を避けたいと考え、選考方法も少し変えています。このあたりは詰パラで紹介させていただきます。」

 柳田さん、看寿賞の選考委員長、本当に長い間お疲れ様でした。
 石黒さんには、この後出番があります。

<全詰連会長挨拶>
2_2_柳田会長

 続いて来賓挨拶。
 本日は、谷川九段、浦野八段、北浜八段と、プロ棋士の方が参加されています。
 代表して谷川さんからご挨拶をいただきました。

<谷川九段>
2_3_谷川九段

「今日は所用があって最後まで参加できないのが残念です。解答競争くらいまでは大丈夫かと思います。
 図式集の刊行が計画されていて、『無双』を執筆する予定です。門脇さんの『詰むや詰まざるや』をあらためて読ませてもらうと、本格的な内容に感服するとともに、かなり高度な内容だと感じました。もう少しやさしい解説を試みたいと考えています。
 私自身の作品集については、百題ということになると、『月下推敲』以降の作品では、甘く見ても7~8割、厳しく考えれば3~4割しか作品が揃っていないので、もう少し先になりそうです。
 ここで少し長くなりますが、一つ実戦に現れた詰将棋の話しをさせていただきます。
 皆さん少し図面を頭に浮かべてください。攻め方は71龍と…
(と言って駒配置を紹介されたのが次の図面。実戦の断片図です。記憶違いがあればご容赦ください)

<実戦の終盤図>
2_4_2_実戦

 ここから75飛、86玉、76飛、97玉と追ったときに96飛と捨てるのが妙手。

<先手96飛>
2_4_3_96飛

 76飛が邪魔駒になっていて、これを捨てれば71龍が活用できるという、実戦の終盤とは思えないような妙手順。
 実はこれは菅井七段の対局の終盤で、実戦では秒読みの中でこの長手数(35手詰)の詰みを読み切れず勝利を逃されたとのこと。もっともこの詰みを発見したのは、やはりAIだったそうです。」

 このお話には参加者一同、大いに頭の体操になったと思います(笑)
 それにしても「図式集」の発行は楽しみです。「図巧」はどなたが担当されるのでしょうか?

 続いて詰将棋パラダイス編集長の水上さんのご挨拶。
 「皆さん大阪にようこそ。今日は楽しんでいってください。」

 今日はこの後も七條賞などのプレゼンターとして、たびたび出番があるのですが、全館禁煙の会場は愛煙家の水上さんには辛かったことと思います。

<詰パラ誌水上社長挨拶>
2_5_水上社長

 各方面のごあいさつの後は、全詰連幹事会報告です。
 こちらは事務局長の吉松さんからご説明がありました(一人何役もお疲れ様)。
「全詰連には、書籍、データベース、段級位認定などの事業があります。
 全詰連は営利団体ではありませんが、安定的な収益確保は今後の課題。
 そういうこともあって、大会で表彰される方への補助のあり方を検討しました。
 また来年の全国大会は九州グループの皆さんが開催を引き受けてくれることになりましたが、日程については、オリンピック開催年なので、その影響も考慮して、現地事情を優先して決めていただくことになりました。」

… 大会アルバム(3)に続く …
以上

2019大会アルバム(1)

大会アルバム(1)
 今年の第35回詰将棋全国大会は大阪開催。
 記念すべき令和初の開催です。

 例年、加藤さんのおもちゃ箱に大会アルバムが掲載されるのですが、昨年で終了されました。
 今回は創棋会メンバーが中心になって運営を行いましたので、このブログで大会の模様をお伝えします。
 参加された方は楽しかった大会を振り返っていただき、残念ながら参加できなかった方は大会の雰囲気を少しでも感じ取っていただければ幸いです。
 なお、掲載されては困る写真があった場合は、削除・差し替えなど対応いたしますので、blogsokikaitusin■gmail.com(■を@に替えてください)までご一報ください。
 また運営メンバーが撮影した場面以外に「こんなシーンもあったよ」という方は、同じく上記アドレスまで写真を提供いただければ、大変ありがたいです。

 さてそれでは早速当日の様子を紹介していきます。

 当日の天候は、やや小雨が降っていましたが、「大阪の夏=猛暑」という構図ではなく、やや過ごしやすい気温でした。
 会場は大阪産業創造館。
 この施設は、大阪市が中小企業やベンチャーの支援拠点として2001年1月に開業されました。
<産業創造館>
1_産創館

 運営メンバーは9:30に集合して設営開始です。
 事前にリハーサルも行って準備は完了。
 受付は11時開始。すでに長い列が出来ています。
 今年の配付資料は、ちょっとかわいいデザインのビニールケース。
 中身の資料もチョッピリカラフルに。

<受付グッズ>
2_配付資料

 場内では早くも書籍コーナーが盛況です。
 お馴染みの全詰連ブックスや角ブックスに加えて、新刊が目白押し。
 私がゲットした本は、小泉潔さんの「Limit7」、若島正さんの「盤上のフロンティア」「この詰将棋がすごい!2019」、井上賢一さんの「盤上に死を描く」(付録が目当てでした 笑)、kisy一族の「青い鳥」(竹中健一さんが販売されていました)。
 他にも、三宅さんと荒川さんが「将棋を孫に伝える会」のミニ本など、佐藤達也さんが「安南詰将棋全集 小西寛」、神無太郎さんは「TAROTRAILS」、そして今回門脇賞を受賞された浦野八段もサイン入りのハンドブックシリーズを並べておられました。
 全部は紹介できないので、私の購入したものを紹介。
 いずれもページを開けば惹きこまれ、時の経つのを忘れる、素晴らしい内容です。

<書籍コーナーから>
3_書籍1

3_書籍2

3_書籍3

 開会時間が近づき会場もそろそろ席が埋まってきました。

<そろそろ開会>
4_開会前

… 大会アルバム(2)に続く …
以上