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ネット作品展「教材に使える詰将棋」partⅢ出題

<ネット作品展「教材に使える詰将棋」partⅢ出題>

■「教材に使える詰将棋」partⅢの一斉出題
 創棋会のネット作品展「教材に使える短編~駒の特性を学ぶ~」、たくさんの投稿をいただきました。作家の皆さま、ありがとうございました。
 創棋会例会で選考の結果、以下の15題を出題させていただくことになりました。
 出題作の作者は次の11名の方々です。あらためて感謝申し上げます。
  (敬称略、作品順ではありません、複数作投稿された方もいらっしゃいます)。
    有吉弘敏、奥鳥羽生、金少桂、柴田昭彦、則内誠一郎、鷲見慎吾、中出慶一、
    中村雅哉、西村章、RINTARO、吉松智明

 駒の特性を学べる作品が揃っています。
 解いていただければ詰将棋の面白さや楽しさが伝わると思います。
 1問でも結構ですから解けた方は、解答をお願いします。

◇解答送り先: blogsokikaitusin■gmail.com (■を@に変えてください)
◇解答締切 : 3/21(水)
◇解答要領 : A・B・Cの三段階評価と短評をお願いします。
※解答いただいた方から若干名に呈賞。
 また「力試し」解答者は別枠で1名に呈賞

★図面は次のサイトから取り出すことができます。(出題年月の誤記を修正しました。3/2
  http://firestorage.jp/download/d7f554ab47b6394ec33b2b75be1cc95950457fd7
  パスワード 「kyozai3」です。


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「力試し」
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■創棋会の今後の予定
***【次回例会】************************************************* 
[日時] 2019年4月21日(日)13時~
[場所]  大阪市福島区民センター 303号
    〒553-0006 大阪市福島区吉野3-17-23
    アクセス → https://www.osakacommunity.jp/fukusima/access.html
[会費]  無料
[課題] 6月号作品展「局面の対比」(29手以内)

***【次々回例会】*********************************************** 
[日時] 2019年6月16日(日)13時~
[場所]  大阪市福島区民センター 303号
    〒553-0006 大阪市福島区吉野3-17-23
[会費]  無料
[課題] 9月号作品展「簡素図式(盤面5枚以内、使用駒は持駒含めて9枚以内)」(29手以内)

課題作の投稿などはこちらまで
→ blogsokikaitusin■gmail.com (■を@に変えてください)
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もうすぐ例会~創棋会例会は2月17日(日)~

<もうすぐ例会~創棋会例会は2月17日(日)~>

■将棋世界3月号
 2018年の詰将棋サロン年間優秀作が選ばれました。
 柳原さんおめでとうございます!
 また「伊藤果賞」が設けられ大和敏雄さんの作品が選ばれました。大和さん復活か?
 「伊藤果賞」は今年限定みたいな書き方ですが、『絶品! 4×4マスの詰将棋』(伊藤果著・マイナビ出版)のPRが狙いでしょうか(笑)
 いずれにしても詰将棋にさまざまなスポットが当てられるのは結構なことです。


■暁将棋部屋 第3号
 1月中旬に発刊されました。
 創作詰将棋だけでなくフェアリーもあり、指将棋の話題も掲載。人気作家のインタビューは轟飛龍さん。さらにこの間に「スマホ詰パラの会in大阪」や若島正さんの「チェスプロブレム入門講座」の開催など山本さんの熱意には頭が下がる思いです。
 柳原さんの「詰将棋ファン」は第二号が8月頃発売予定という記事もありました。
 良質な詰棋書が出版されるのは読む詰将棋ファンには堪えられない喜びです。


■創棋会の次回以降の課題
☆次回課題はネット作品展「教材に使える短編~駒の特性を学ぶ~」(15手以内)。
 本年2月は、昨年、一昨年に続いてネット作品展「教材に使える詰将棋」を開催します。
 今回のテーマは「駒の特性を学ぶ」です。

☆4月例会の課題は「局面の対比」(6月号作品展)。
 ある局面から数手進むと局面が微妙に変化する。多様な表現があると思います。
 昨年例題を2作紹介していますので参照下さい。
    http://sokikaitusin.blog.fc2.com/blog-entry-238.html


■創棋会の次回課題は「教材に使える短編」
 創棋会の次回課題はネット作品展「教材に使える短編~駒の特性を学ぶ~」(15手以内)です。
 「教材に使える詰将棋」は今回で3回目となります。
 当初は長めの手数の詰将棋にチャレンジいただき、詰将棋の楽しさや面白さを知ってもらおうということで「教材に使える10手台」というタイトルにしたのですが、二桁手数の作品ばかりではハードルが高いので、今回は手数区分を15手以内の短編としました。
 今回のテーマは「駒の特性を学ぶ」です。
 駒の力を発揮した詰手筋、駒の特徴がよく現れた手順、そういう作品に触れることで詰将棋の面白さや妙味を知っていただき、ますます詰将棋を好きになっていただきたい。そう考えた次第です。
 例題は、このあと紹介させていただきます。
 作家の皆さまには、課題に相応しい作品の投稿をお願いします。
 投稿作は2月例会で選考し、2月下旬に本ブログで一斉出題の予定です。

◇例題紹介
「教材に使える短編~駒の特性を学ぶ~」

 例題紹介の最後は角です。

小西逸生作 詰パラ1968年6月(『続々七手詰傑作集』第82番)
角_小西作

 七手詰コンクールに出品された作品。
 中段玉で形はやや広がっていますが、成駒がなく清潔感のある形。
 当時は駒数制限がなかったのですが、盤面10枚というのもいいですね。
 パッと見て詰形が浮かびません。
 43角成は45玉、46飛、35玉で捕まりませんし、46桂も55玉で見込みがありません。
 53角成が、取れば43角成を見て気持ちの良い一手ですが、55玉と逃げられると、これが詰むのかという局面。
 ここでうまい手順がありました。
 まず65金と捨てます。
 同香と取らせて67桂と打ちます。
 66玉と逃げられますが75馬まで、見事に詰みました。
 65金から67桂は、飛車を取られるだけでなく上部脱出されそうで、不利感があり指しにくい手順ですが、二枚角のラインを活用して巧妙な詰上り。
 角の長いリーチを活用した好作で、コンクールでは3位に輝きました。

<詰上り:75馬>
角_小西作詰上り


【手順】53角成、55玉、65金、同香、67桂、66玉、75馬まで7手詰


荒井和之作 詰パラ1985年月(『80年代ショート詰将棋ベスト200』第114番)
角_荒井作

 開き王手が見えていますが36の銀で25の龍を抜かれないように37桂の事前準備が大切なところ。
 56玉は36龍があるので銀で取る一手ですが、同銀成では68角、56玉、46金まで。よって同銀不成が正着。気の利いた応酬ですね。
 待望の開き王手ですが、どこに角を動かすのが正解でしょうか?
 13角成と馬を作るのが有望。56玉なら65角の好手があります。
 しかし35歩と捨合されると同龍も同馬も56玉で困ります。
 ここは79角と最遠移動するのが好手。

<3手目:79角>
角_荒井作79角


 79角には56玉の一手ですが、65角と捨てるのが決め手。
 このとき67玉なら68金まで。この変化のために79まで角を引いておいたわけです。
 同龍に57金までの詰。
 角の最遠移動をコンパクトに表現した好作です。

【手順】37桂、同銀不成、79角、56玉、65角、同龍、57金まで7手詰


小林敏樹作 詰パラ1987年11月(『80年代ショート詰将棋ベスト200』第148番)
角_小林作

 87年下半期の小学校半期賞受賞作。
 56金から65金とするカッコイイ開き王手の筋がありますが、26龍と飛を取られてしまいます。
 93角と打つのも良さそうですが76玉に金をどこに動いても26龍があります。
 24龍をどこかに動かさないといけません。
 44角では同龍と取らずに76玉でダメなので、33角と成れるところから打ちます。

<初手:33角>
角_小林作33角

 これなら76玉には77角成と出来ます。
 57玉と潜り込むのも93角、68玉に77角成があります。
 また44合も同角成、同龍、93角、76玉、45金まで駒余りの詰みです。
 やむなく33同龍ととったところで、93角が決め手の遠打。

<3手目:93角>
角_小林作93角

 76玉なら35金まで。
 93同龍には56金、76玉、65金まで開き王手で気持ちの良い詰上り。
 2枚の遠角で龍を翻弄する手順が素晴らしく、金の動きが作意と変化で異なるのも作品に深みを与えています。

【手順】33角、同龍、93角、同龍、56金、76玉、65金まで7手詰


 数回にわたって例題を紹介させていただきました。
 いずれも好作揃いでお楽しみいただけたと思いますが、駒の機能が存分に発揮された作品には美しさを感じます。
 そういう作品に出会えれば、解いて満足、鑑賞して納得です。
 詰将棋がきっと好きになることでしょう。

 作家の皆さまには、どうぞそんな「教材」に相応しい作品を投稿くださいますようお願いいたします。


■創棋会の今後の予定
***【次回例会】************************************************* 
[日時] 2019年2月17日(日)13時~
[場所]  大阪市港区民センター 楓
  〒552-0007 大阪市港区弁天2-1-5
    交通 地下鉄中央線・JR環状線  弁天町駅 徒歩7分
     アクセス → https://www.osakacommunity.jp/minato/access.html
[会費]  無料
[課題]  ネット作品展「教材に使える短編~駒の特性を学ぶ~」(15手以内)。

***【次々回例会】*********************************************** 
[日時] 2019年4月21日(日)13時~
[場所]  大阪市福島区民センター 303号
   〒553-0006 大阪市福島区吉野3-17-23
      アクセス → https://www.osakacommunity.jp/fukusima/access.html
[会費]  無料
[課題] 6月号作品展「局面の対比」(29手以内)

課題作の投稿などはこちらまで
→ blogsokikaitusin ■ gmail.com (■を@に変えてください))
以上

詰パラ2月号到着

<詰パラ2月号到着>
■詰パラ2月号
・表紙。中学校担当の太刀岡さん。意外と易しい?
・詰将棋学校(12P~)。
 小学校:5年で250題。毎月百数十名の解答ですから、大変だったと思います。最後までよろしくお願いします。
 中学校:言葉通りの豪華メンバー! これは解かねば…。
 高校:会員を集める苦労はわかるような気がします。
 短大:今月の顔ぶれ結構魅力的ですね。
 大学:2月は足早。だから易しめというのは嬉しい選題。
 大院:見るからに○○っぽい作品が並びました。皆さん解きましょう。作品投稿も今がチャンス!
 大道棋教室:kisyさんは大道棋も達者なんですね。
・新人コンクール(18P~)。宮田さんも新人ですか…。
・詰備会(19P~)。形のコンパクトな作品が揃いました。
・竹俣紅女流初段卒業曲詰(20P~)。谷口さんの易しい曲詰もすっかりお馴染みに。
・全詰連の頁(21P~)。解答選手権の告知。昨年に続いて初級一般戦は会場が増えています。今年は運営の負担を勘案して競技時間が短縮されています。
・持駒のある風景(24P~)。ついに300回を迎えました。先のことなどを色々書かれていますが、人間誰しも年は取ります。明日は我が身。
・おもちゃ箱だより(26P~)。年賀詰。実戦型の初形曲詰というのは創作難度が高そう。
・ちえのわ雑文集(28P~)。ほっとさんによる「第Ч回裏短コン」。ネットの出題から結果発表までお疲れ様でした。すっかり楽しませていただきました。次回はどなたが開催してくれるのでしょうか?
・名局ライブラリー(30P~)。見開き2ページで一作とは贅沢な作品紹介ですね。ところで平成26年上期の作品紹介が3回続いています。柴田さんにはもっと昔の名作解説を期待している人が多いと思うので、そろそろギアチェンジされてもいいのでは?
・越智コレクションを訪ねて(22P~)。金子義隆さんの古図式調査レポート。
・将棋パズル雑談(36P~)。今回は比較的とっつきやすそうです。
・編集室(100P~)。ボヘミアンラプソディーのお話。私も正月休みに見ました。なかなかいい映画でした。ご覧になった詰キストの方、結構多いようですね。


■創棋会の次回以降の課題
☆次回課題はネット作品展「教材に使える短編~駒の特性を学ぶ~」(15手以内)。
 本年2月は、昨年、一昨年に続いてネット作品展「教材に使える詰将棋」を開催します。
 今回のテーマは「駒の特性を学ぶ」です。

☆4月例会の課題は「局面の対比」(6月号作品展)。
 ある局面から数手進むと局面が微妙に変化する。多様な表現があると思います。
 昨年例題を2作紹介していますので参照下さい。
   http://sokikaitusin.blog.fc2.com/blog-entry-238.html


■創棋会の次回課題は「教材に使える短編」
 創棋会の次回課題はネット作品展「教材に使える短編~駒の特性を学ぶ~」(15手以内)です。
 「教材に使える詰将棋」は今回で3回目となります。
 当初は長めの手数の詰将棋にチャレンジいただき、詰将棋の楽しさや面白さを知ってもらおうということで「教材に使える10手台」というタイトルにしたのですが、二桁手数の作品ばかりではハードルが高いので、今回は手数区分を15手以内の短編としました。
 今回のテーマは「駒の特性を学ぶ」です。
 駒の力を発揮した詰手筋、駒の特徴がよく現れた手順、そういう作品に触れることで詰将棋の面白さや妙味を知っていただき、ますます詰将棋を好きになっていただきたい。そう考えた次第です。
 例題は、このあと紹介させていただきます。
 作家の皆さまには、課題に相応しい作品の投稿をお願いします。
 投稿作は2月例会で選考し、2月下旬に本ブログで一斉出題の予定です。

◇例題紹介
「教材に使える短編~駒の特性を学ぶ~」

 今回は桂の作品を紹介します。

六車家々作 詰パラ1981年5月(『80年代ショート詰将棋ベスト200』第27番)
桂_伊藤正

初手25桂と跳ねます。

<初手:25桂>
桂_伊藤正25桂

35合は33桂成までですから23玉と引きます。
33桂成と両王手したくなりますが、12玉で詰みません。
33桂不成と跳ねます。

<3手目:33桂不成>
桂_伊藤正33桂

12玉なら21飛成がありますから32玉と逃げる一手。
そこで41桂成と飛び込めば詰み!

<5手目:41桂成>
桂_伊藤正41桂


僅かに5手で桂の三段跳を実現した好作です。
桂の特性はこのようにジャンプするところにあります。

【手順】25桂、23玉、33桂不成、32玉、41桂成まで5手詰


田中至作 詰パラ1967年7月(『白扇』第127番)
桂_田中至

本作は以前取り上げたことがありますが、桂馬を使った楽しい趣向作なので、あらためて紹介させていただきます。
43桂生や22香成が目に入りますが、いずれも上部に脱出されます。
初手は軽く32歩とします。同玉なら23桂成があるので同馬の一手。
ここで23桂打とするのがうまいタイミングで同馬とするしかありません。
これで32玉には23香成とすることができるので、今度は左から43桂と打ちます。
これも同金とするしかありません。
23の馬と43の金を質駒にしたところで、再度32歩と叩きます。

<7手目32歩>
桂_田中至32歩

玉では取れないので同馬としますが、32が塞がったので43桂と金を取ることが出来ました。
43同馬にもう一度32歩と叩きます。
これも同玉には23金があるので同馬と応じるしかありません。
そこで最後の決め手が23桂です。同馬と取らせて42金まで。
32歩と23桂・43桂の繰り返しで、玉方の馬も左右に動きます。手順に難しいところはなく、そのリズムを楽しんでいただけたのではないでしょうか。

【作意】32歩、同馬、23桂打、同馬、43桂打、同金、32歩、同馬、43桂不成、同馬、
 32歩、同馬、23桂、同馬、42金まで15手詰

桂と歩を使って玉方の駒を翻弄する、その手順のリズムは非常に楽しいと思います。
これも桂の特性がよく現れた一局かと思います。


本郷昌幸作 近代将棋1977年1月(『現代詰将棋短編名作選』第9番)
桂_本郷昌幸

もう一局桂で玉方の駒を翻弄する作品を紹介させていただきます。
盤面は馬香歩だけ、形も左右対称に近く、このまま額に入れて飾っておきたいような作品です。
41歩成から42との筋が見えていますが、その前に馬をどかさないといけません。
63桂、同馬としてから41歩成とすれば、これも同馬の一手。
もう一度63桂と捨て、同馬と取らせて、ようやく42とが実現。
61玉となった局面、何となく初形に似ていませんか?
同じように53桂から迫ります。

<9手目:53桂>
桂_本郷昌幸53桂

53桂、同馬、71歩成、同馬、53桂、同馬と馬を翻弄して、最後は72とまでの詰み。
桂馬による馬の翻弄がとても楽しい一局でした。

【手順】63桂、同馬、41歩成、同馬、63桂、同馬、42と、61玉、
53桂、同馬、71歩成、同馬、53桂、同馬、72とまで15手詰


三吉一郎作 詰パラ1968年9月(『古今短編詰将棋名作選』第143番)
桂_三吉一郎

14桂と打つのが実戦でも良く出てくる継ぎ桂の手筋。桂馬ならではの手筋です。
取る手はないので11玉と穴熊に入りますが、そこで33馬が妙手。
同桂に31飛と打てば玉は風前の灯火。
21角と打って抵抗すれば22桂成から32馬…。
おっと同角と取られて続きません。
筋に入っているようなのですが、どこで間違えたのか?
実はうまい手があるのです。
まず32馬と捨てます。
同玉に44桂と打ちます。
強力な馬と桂馬の打ち換え、何かいいことがあるのでしょうか?
同じように14桂打から33馬とします。

<7手目:33馬>
桂_三吉一郎33馬

同桂と取れば、41飛と一間離して打つのが好手。
21角合と受けますが、22桂成、同玉と同じように進めて、32桂成が好手。
今度は同玉なら42飛成があります。
同角と取らせて34桂まで、桂の吊るし詰。
この詰上りも桂の特性が良く出ています。

【手順】32馬、同玉、44桂、22玉、14桂打、11玉、33馬、同桂、
41飛、21角、22桂成、同玉、32桂成、同角、34桂まで15手詰


今回は「桂」の特性がよく現れた作品を紹介させていただきました。
作者の皆さまには「教材に相応しい」、解いて楽しく駒の特性が学べる作品の投稿をお願いします。


■創棋会の今後の予定
***【次回例会】************************************************* 
[日時] 2019年2月17日(日)13時~
[場所]  大阪市港区民センター 楓
〒552-0007 大阪市港区弁天2-1-5
交通 地下鉄中央線・JR環状線  弁天町駅 徒歩7分
アクセス → https://www.osakacommunity.jp/minato/access.html
[会費]  無料
[課題]  ネット作品展「教材に使える短編~駒の特性を学ぶ~」(15手以内)。

***【次々回例会】*********************************************** 
[日時] 2019年4月21日(日)13時~
[場所]  大阪市福島区民センター 303号
〒553-0006 大阪市福島区吉野3-17-23
アクセス → https://www.osakacommunity.jp/fukusima/access.html
[会費]  無料
[課題] 6月号作品展「局面の対比」(29手以内)

課題作の投稿などはこちらまで → blogsokikaitusin @ gmail.com
以上

ネット作品展投稿受付中

<ネット作品展投稿受付中>
 楽しい新年会からアッという間に1週間以上たちました。
 色々とやるべきことの多い時期ですが、ブログの更新もペースを崩さないようにしていきたいと思います。

■創棋会の次回以降の課題
☆次回課題はネット作品展「教材に使える短編~駒の特性を学ぶ~」(15手以内)。
 本年2月は、昨年、一昨年に続いてネット作品展「教材に使える詰将棋」を開催します。
 今回のテーマは「駒の特性を学ぶ」です。

☆4月例会の課題は「局面の対比」(6月号作品展)。
 ある局面から数手進むと局面が微妙に変化する。多様な表現があると思います。
 昨年例題を2作紹介していますので参照下さい。
   http://sokikaitusin.blog.fc2.com/blog-entry-238.html

■創棋会の次回課題は「教材に使える短編」
 創棋会の次回課題はネット作品展「教材に使える短編~駒の特性を学ぶ~」(15手以内)です。
 「教材に使える詰将棋」は今回で3回目となります。
 当初は長めの手数の詰将棋にチャレンジいただき、詰将棋の楽しさや面白さを知ってもらおうということで「教材に使える10手台」というタイトルにしたのですが、二桁手数の作品ばかりではハードルが高いので、今回は手数区分を15手以内の短編としました。
 今回のテーマは「駒の特性を学ぶ」です。
 駒の力を発揮した詰手筋、駒の特徴がよく現れた手順、そういう作品に触れることで詰将棋の面白さや妙味を知っていただき、ますます詰将棋を好きになっていただきたい。そう考えた次第です。
 例題は、このあと紹介させていただきます。
 作家の皆さまには、課題に相応しい作品の投稿をお願いします。
 投稿作は2月例会で選考し、2月下旬に本ブログで一斉出題の予定です。

◇例題紹介
「教材に使える短編~駒の特性を学ぶ~」

 今回は「香」の特性を学べる作品を紹介させていただきます。

原田清実作 詰パラ1984年6月(『現代詰将棋短編名作選』第93番)
原田清美作

 一作目は短手数のものから。
 63から飛車を打って56玉に36の角を動かして開き王手をする筋が浮かびます。
 しかしそれでは46に合されて詰みません。
 飛車を温存して攻めたいところです
 初手69香と打ってみましょう。格言にも「下段の香に力あり」と言いますから。
 66合なら63飛から66飛成がピッタリです。67中合も67飛成があります。
 69香には55玉と逃げる一手。
 そこで59香とさらに香の遠打で迫ります。79・69・59と香が三本並んだところは壮観ですね。
 59香に57合は66飛の一発。
 58の中合も角金銀しか打てないので同香で簡単。
 46玉と寄るしかありません。
 玉の動けるところはありません。開き王手が見えています。持駒に飛車もあり、どうやっても詰みそうです。
 しかし63角成には47玉と潜り込まれてダメ、27角や18角にも47玉と逃げ込む手があります。47玉を防いで25角や14角とするのは45玉と別の脱出口があります。
 ちょっといい手があります。
 45飛と捨て同香と取らせて58角と引くのです。
 こうすれば45玉も47玉も阻止できます。
 しかし57玉と丸い角頭に逃げられると続きません。
 ここで角が69まで引ければ詰むということに発想が及ぶかどうか。
 そうです。初手は68香と打つのです。こう打っても55玉と逃げる一手。そして59香と打ちます。

<3手目:59香>
原田清美作59香

 これなら46玉に45飛と退路を封鎖して、同香に69角までの見事な詰上り!
 七手詰競作展で見事一位に輝いた名作。

【手順】68香、56玉、59香、46玉、45飛、同香、69角まで7手詰


伊藤 果作 東京スポーツ1981年8月6日
(『現代詰将棋短編名作選』第58番、『果し状』火の巻「実戦図式」第5番)
伊藤果作

 手がかりの乏しい形ですが43桂の利きで31からの脱出が出来ないので、意外に狭い玉です。
 持駒は豊富なので物量に物を言わせて攻めてみましょう。
 14香と打てば22玉と引く一手。
 そこで13金と打ちこむのが俗手の好手。
 21玉なら22金打があり、同飛は31金、同角なら12金の重ね打ちがちょっと面白い変化。
 同香と取る一手に、同香成、同玉と清算してしまえば、もう一度取った香を14に打って22玉に12金までの詰み。
 あれ? 金が余りました。おかしいですね。
 もう一度見直すと、13同香成に11玉と引く手がありました。
 持駒は金金香と豊富ですが、32飛と33角の守備が強力で、僅かに届きません。
 どうすればよかったのでしょうか?
 11玉と引かれないようにするのがポイントです。
 13同香のときに12金と捨て、同玉と取らせて13香不成とするのが好手順です。

<7手目:13香不成>
伊藤果作13香生

 こうしておけば玉は11に下がれません。
 まさに香の特性が発揮された一着です。
 取れば14香から並べ詰み。(実は変化同手数なんですが…)
 21玉とかわして頑張りますが、22香と焦点に捨てるのが軽い決め手。
 何でとっても金打ちまでです。

【手順】14香、22玉、13金、同香、12金、同玉、13香不成、21玉、
    22香、同玉、12金まで11手詰


河辺昭光作 近代将棋1955年6月(『古今短編詰将棋名作選』第57番)
河辺作

 二枚の馬を活用したいのですが、37馬には25玉、36馬なら15玉と逃げられてしまいます。
 ここは格言通り28香と、香を離して打ちましょう。
 27歩合とされると困ったようですが、同馬が強手。15玉なら26馬から15馬と捨てて33馬と入れば詰み。27同桂成も同香、同玉、37馬、17玉、18飛から詰みます。
 28香には17玉が最善です。
 ここで気持ちの良い手が出ます。18馬と捨てるのです。
 同玉の一手に、27香と一マスだけ動くのが好手。

<5手目:27香>
河辺作27香

 26よりも先に動くと17玉とかわされて26から逃げ出されます。
 27香なら17玉には28馬までというわけです。
 同玉と取りますが、37馬と引き、17玉に18飛と捨てるのが決め手。

 28から離して打った香を一つだけ27に動くのがユーモラスな味。
 香の特性が活かされた一局です。

【手順】28香、17玉、18馬、同玉、27香、同玉、37馬、17玉、
   18飛、同玉、28馬まで11手詰


小島 茂作 将棋世界1980年6月(『現代詰将棋短編名作選』第40番)
小島作

 47香を動かして開き王手ですがどこに動かすか?
 43に成ってみましょう。
 66玉は76飛がありますから46玉と寄りますが、47飛と打てば56玉の一手。
 47飛を動かして開き王手ですが、どこに動かすか?
 43には成香がいますから44飛と浮くくらいですが、今度は66玉と寄られて困ってしまいます。
 47飛の行動範囲を考えていると、いい手が閃きませんか?
 まず初手は41香成とします。

<初手:41香成>
小島作41香成

46玉、47飛、56玉までは同じですが、成香が41にいるので42飛成と出来ます。

<5手目:42飛成>
小島作42飛成

 41の最遠地点に移動したのはこの42飛成を実現するためでした。
 これには66玉と戻るしかないのですが、そこで62龍と回って合駒を請求します。
 仮に43飛成としていたら63龍と回るしかなく、それは同馬と取られてダメです。
 41香成~42飛成~62龍が一連の構想だったわけです。
 62龍に角金銀合なら取って57から打てば詰み、桂合も58桂がありますから、最善は64飛合です。
 これも同龍と取り、同馬に65飛と捨てるのが決め手。
 同馬と取らせて、39馬と寄れば収束です。

 なお初手46香の紛れについて一言。
 46香は同玉の一手ですが、こうしておけば47飛、56玉のとき、42や41に飛が成れます。香を取らせることで飛車の進路を開いたわけです。
 しかし66玉に62龍と回ったとき、玉方の持駒には香が加わったので、64には香合をされ詰みません。
 変化と紛れの切り分けも上手く出来ています。
 本局は香の最遠移動を巧妙に演出した好作です。

【手順】41香成、46玉、47飛、56玉、42飛成、66玉、62龍、64飛合、同龍、同馬、
   65飛、同馬、39馬、56玉、57馬まで15手詰


 今回は「香の特性」ということで、15手までの作品を4作紹介させていただきました。
 皆さまからの教材に相応しい好作の投稿をお待ちしています。


■創棋会の今後の予定
***【次回例会】************************************************* 
[日時] 2019年2月17日(日)13時~
[場所]  大阪市港区民センター 楓
  〒552-0007 大阪市港区弁天2-1-5
   交通 地下鉄中央線・JR環状線  弁天町駅 徒歩7分
    アクセス → https://www.osakacommunity.jp/minato/access.html
[会費]  無料
[課題]  ネット作品展「教材に使える短編~駒の特性を学ぶ~」(15手以内)。

***【次々回例会】*********************************************** 
[日時] 2019年4月21日(日)13時~
[場所]  大阪市福島区民センター 303号
  〒553-0006 大阪市福島区吉野3-17-23
   アクセス → https://www.osakacommunity.jp/fukusima/access.html
[会費]  無料
[課題] 6月号作品展「局面の対比」(29手以内)

課題作の投稿などはこちらまで → blogsokikaitusin @ gmail.com


創棋会の次回課題は「駒の特性を学ぶ」

<創棋会の次回課題は「駒の特性を学ぶ」>

 明けましておめでとうございます。
 本年も創棋会とブログ「創棋会通信+α」をよろしくお願いいたします。

■将棋世界2月号
・藤井聡太さん
 スペシャルインタビュー(22p)、谷川さんの論考(88p)、100勝達成(86p)と盛沢山。谷川さんの論考では詰将棋作家としての特徴なども触れられていて興味深いです。
・斎藤慎太郎さん
 畠山鎮さんとの師弟対談。私が2012年春に地方の将棋大会に参加したとき、畠山さんが棋士として招聘されていたのですが、午後の指導将棋のとき「弟子の結果はどうなったかご存知ないですか」という質問を受けました。前年に続く解答選手権チャンピオン戦の覇者になったかどうかを気にされていたんですね。懇親会でも斎藤さんの名前がたびたび出てきて、本当に弟子を愛されているんだなと強く感じたことをよく覚えています。
・付録はプロ棋士の詰将棋40題。全問解くのは結構骨が折れます。
・詰将棋創作キッズチャレンジ(59P)
 将棋世界ならではの素晴らしい企画。めざすは第二の藤井聡太というフレーズも嬉しいですね。応募資格は小学生以下で、A部門が最終手「桂」の1~9手詰。B部門は1~17手詰の自由創作。
 実行委員が浦野さん小林敏樹さん若島さんのゴールデンメンバー。この3人が一次審査。最終審査はA部門を斎藤さん、B部門を谷川さんという、これまた素晴らしい顔ぶれ。
 編集後記によるとこの企画の発案は若島さんとのこと。若島さんのtwitterでも発信されていて詰棋界でも反響が大きいですね。
・「将棋と文学」シンポジウム (241P)
 対談2が「盤上遊戯と小説」で若島さんといとうせいこうさん。若島さんの活躍はどこまで続くのでしょうか?


■創棋会の次回以降の課題
☆次回課題はネット作品展「教材に使える短編~駒の特性を学ぶ~」(15手以内)。
 本年2月は、昨年、一昨年に続いてネット作品展「教材に使える詰将棋」を開催します。
 今回のテーマは「駒の特性を学ぶ」です。

☆4月例会の課題は「局面の対比」(6月号作品展)。
 ある局面から数手進むと局面が微妙に変化する。多様な表現があると思います。
 昨年例題を2作紹介していますので参照下さい。
    http://sokikaitusin.blog.fc2.com/blog-entry-238.html

☆いずれも投稿先は、ブログの末尾に記載していますので、どしどし投稿をお願いします。。


■創棋会の次回課題は「教材に使える短編」
 創棋会の次回課題はネット作品展「教材に使える短編~駒の特性を学ぶ~」(15手以内)です。
 「教材に使える詰将棋」は今回で3回目となります。
 当初は長めの手数の詰将棋にチャレンジいただき、詰将棋の楽しさや面白さを知ってもらおうということで「教材に使える10手台」というタイトルにしたのですが、二桁手数の作品ばかりではハードルが高いので、今回は手数区分を15手以内の短編としました。
 今回のテーマは「駒の特性を学ぶ」です。
 駒の力を発揮した詰手筋、駒の特徴がよく現れた手順、そういう作品に触れることで詰将棋の面白さや妙味を知っていただき、ますます詰将棋を好きになっていただきたい。そう考えた次第です。
 例題は、このあと紹介させていただきます。
 作家の皆さまには、課題に相応しい作品の投稿をお願いします。
 投稿作は2月例会で選考し、2月下旬に本ブログで一斉出題の予定です。

◇例題紹介
「教材に使える短編~駒の特性を学ぶ~」

 今回は金の特性を学びたいと思います。
 実戦の格言には「金は斜めに誘え」というものがあります。金は斜め後ろに下がれないので、斜めに誘って守備力を弱めようという狙いです。その逆に「金は引く手に好手あり」という格言もあります。こちらは上ずれば斜め後ろに弱点を抱えるので、引いて守りを固めるのが良いという教えです。
 それでは詰将棋では金をどのように活用すればよいのでしょうか。
 頭金、腹金、尻金という具合に縦横に利きがあることを利用した詰め方があります。
 金ならではの動きをつかんでいただきたいと思います。

有吉澄男作 詰パラ1985年6月(『80年代ショート詰将棋ベスト200』第108番)
有吉澄

 44と56玉に逃げ道がありますが、44は17角の利き筋、また56玉には47龍が見えています。
 35金が56玉に47龍を見て筋ですが、平凡に同香とされ、同龍に56玉で脱出モード。
 23角成も34歩、47龍、46桂の妙防で詰みません。
 初手は36金とジッと寄る手が正解。
 同香は同龍まで。ちょっと見えにくいところです。
 また56玉には、47龍! 、同玉、46金までの両王手。これも気の利いた変化です。
 34玉と引くのが最善です。
 35金と突っ込んでいきたくなりますが、43玉、44金、52玉となって、53金は同銀があり、32龍も63玉で詰みません。
 ここは25金と両王手するのが好手順。43玉には32龍を見ています。
 45玉とかわされて56からの脱出を見せられますが、36龍と捨てるのが決め手。
 同玉の一手に35金と寄れば両王手のフィニッシュです。

<詰上り:35金>
有吉澄詰上り

 26の金が36→25→35と大活躍。
 寄って、進んで、引くという動きは、金ならではです。
 金という駒には重量感があり、本作に7手詰とは思えない重厚さを与えています。

【手順】36金、34玉、25金、45玉、36龍、同玉、35金まで7手詰


本間精一作 詰パラ1966年11月(『続々7手詰傑作集』第39番)
本間

 『続々7手詰傑作集』は1965年から1969年までに詰パラ誌上で発表された7手詰の好作がまとめられたもので、1969年秋に刊行されました。
 詰パラ会員になってから購読したのですが、当時の棋力では暗算で詰めることなど出来るわけもなく、一作解くたびにその素晴らしさに感動したことを思い出します。
 本作もこじんまりした形ですが、盲点に入ったのか、全く解けませんでした。
 結果発表時には「どうしても詰みません。誤植ではないでしょうか」という一言が発表されていたとのことです。
 12金から21飛や、単に41飛などを考えるのですが、いずれもすぐに切れてしまいます。
 最後には12角成などという手を考えるのですが当然詰みません。
 王手が出来る手は限られているのに詰み筋が浮かばない…。
 しかしいい手が残っていました。
 12金、31玉に22金と寄るのです!

<3手目:22金>
本間22金

 打ったばかりの金をスッと22に寄って捨てる。
 何とも言えない味の良さです。
 41玉なら31飛まで。この変化も気が利いています。
 同玉と取る一手に、12飛から13飛成とアッサリ収束。

 斜めから、そして、横に寄ってと、一枚の駒で連続王手するのは、金にしかできない動きです。
 実力者には物足りないかもしれませんが、金の動きがうまく表現された教材に相応しい一局かと考え紹介させていただきました。

【手順】12金、31玉、22金、同玉、12飛、23玉、13飛成まで7手詰


蓮湖吟人作 詰パラ1971年12月(『古今短編詰将棋名作選』第179番)
蓮湖

 中段玉ですが盤面は7枚と好形。
 36龍と引けば25合に26金までは一目ですが、16玉で脱出されそう。
 しかし17飛で上部を押さえる手には26玉で息切れ。
 ちょっと他に手がなさそうですね。
 もう一度36龍とやってみましょう。
 16玉のとき妙手がありました。
 15金と打つのです!

<3手目:15金>
蓮湖15金

 15金を同歩と取れば26飛から15龍があります。
 なおも17玉と脱出を図りますが、26龍が決め手。
 同玉に16飛までの詰上りもいい感じです。

 金は後ろの利きが少なく15金のように玉の背後から迫るのは気づきにくい一手です。
 尻金は俗手の妙手となることが多いように思います。

【手順】35龍、16玉、15金、17玉、26龍、同玉、16飛まで7手詰

 蓮湖吟人は七條兼三さんのペンネーム。解答強豪として有名な七條さんでしたが、この後長編大作を続々と発表されました。


清水一男作 詰パラ1965年7月(『詰将棋エトワール』第25番)
清水

 成駒のない初形に好感を覚えます。
 初手は軽く12角成と捨てます。
 取れば52飛成があるので14玉と逃げます。
 26桂と拠点を築き25玉となった局面が最初のヤマ場。
 34金が良さそうな手。55金に35金と引き同玉なら34馬までの読みですが、35金に15玉と寄られてダメ。46金引から35金の筋も同様。
 44金や54金は55金と飛を取られ、34馬と引くしかないのですが15玉で打歩詰。
 35金、15玉は打歩詰。そこで25金と捨てても同桂、16歩、24玉、34馬、13玉と逃げられてしまいますし、24金と開き王手するのも同玉、34馬、13玉、15飛、22玉で捕まりません。36金と引くのも24玉、35金、15玉で千日手です。
 ここで巧妙な手順がありました。
 35金、15玉のとき44金とソッポに開き王手するのです。

<7手目:44金>
清水44金

 今度は25合なら16歩と打てるので、24玉に34金までの詰み。
 55金と飛を取りますが、それでも16歩と打ちます。
 いったん24玉とかわしますが、34金から35金と捌いて34馬まで。
 攻め方の45金が35→44→34→35と縦横斜めに活躍する楽しい作品。
 金使いの名手、清水さんの会心の一作です。

【手順】12角成、14玉、26桂、25玉、35金、15玉、44金、55金、
   16歩、24玉、34金、25玉、35金、同玉、34馬まで15手詰


 「教材」ということで、今回の例題は短手数のものを多く取り上げましたが、金の特性を感じ取っていただければ幸いです。


■創棋会の今後の予定
***【次回例会】************************************************* 
[日時] 2019年1月20日(日)13時~
[場所]  大阪市福島区民センター 304号
   〒553-0006 大阪市福島区吉野3-17-23
   アクセス → https://www.osakacommunity.jp/fukusima/access.html
[会費]  無料
[課題] なし(皆さんの発表したいことがあれば、事前投稿でも当日持参でも結構ですので、よろしくお願いします)
若島正さんによる「チェス・プロブレム入門」の講義が14~16時に行われます。
 できるだけチェスの盤駒をご持参ください


★♪☆♪★ 新年会 ★♪☆♪★
例会終了後、新年会を開催します。
[日時] 1月20日(日)17時30分~
[場所] 志な乃亭 野田阪神店
  大阪市福島区大開1-14-19
  TEL:050-3462-7261
   阪神 野田駅、JR東西線 海老江駅、地下鉄千日前線 野田阪神駅から 徒歩1~2分
    参考 → https://r.gnavi.co.jp/k029418/map/
[会費] 3千円(学生・女性千円)
★予約の都合上、ご参加いただける方は事前に連絡いただければ幸いです。 

***【次々回例会】*********************************************** 
[日時] 2019年2月17日(日)13時~
[場所]  大阪市港区民センター 楓
 〒552-0007 大阪市港区弁天2-1-5
  TEL:06-6572-0020
   交通 地下鉄中央線・JR環状線  弁天町駅 徒歩7分
   アクセス → https://www.osakacommunity.jp/minato/access.html
     ※1月例会と場所が異なりますのでご注意下さい。
[会費]  無料
[課題]  ネット作品展「教材に使える短編~駒の特性を学ぶ~」(15手以内)。

★例会やネット作品展への投稿、その他の連絡は下記まで
   blogsokikaitusin@gmail.com

以上